「ドルチェ＆ガッバーナ ビューティ」のフレグランスの注目度が急上昇しており、一時的に在庫が完売するなど勢いが止まらない。

「ドルチェ＆ガッバーナのその香水のせいだよ」の歌詞で一躍ブレークを果たしたシンガーソングライター瑛人の楽曲「香水」の影響で20～30代の新規愛用者の店舗への来店が急増。取扱いECサイトへのアクセスが集中し、現在は販売を再開しているものの、一時的に在庫が完売するなど大盛況となっている。

　同ブランドを代表するフレグランス「ドルチェ＆ガッバーナ ライトブルー オードトワレ」は、地中海の太陽、風、夜のきらめきを表現し、人生の悦楽と誘惑を凝縮した香り。発売から約20年を迎えた今でも、名香として世界中で愛されている。日本国内においても、「ドルチェ＆ガッバーナ」のフレグランス全商品のなかで、販売個数トップを誇るアイテムとなっている。

　さわやかなフルーティーでフローラルの香調で、男女問わず愛用者が多く、例年数量限定のサマーフレグランスが発売されることもあり、春から夏にかけて特に需要が高まる。

　瑛人の楽曲「香水」はミュージックビデオがYouTube総再生回数8000万回を突破。多くの歌手や芸人がカバーやパロディーを作成するなど大きな話題となっている。