NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが25日、恒例の朝ドラ受けを行った。『おむすび』は今週末に最終回を迎えるが、『あさイチ』は甲子園の高校野球の放送の関係で、この日が今年度は最後の生放送とされる。『おむすび』については最後の朝ドラ受け。大吉が「ラスト朝ドラ受けですけど」と言って番組をスタートした。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　この日は『おむすび』の第122回が放送され、自立援助ホームに居場所がないとして逃げてきた田原詩（大島美優）を主人公・結（橋本環奈）の姉・歩（仲里依紗）が2、3日泊めると言う展開が描かれた。一方、結の病院では活動を休止させられたNST（栄養サポートチーム）のメンバーが顔を合わせるも解決策を見いだせない状況。その後、詩が歩の亡くなった親友・真紀（大島美優）と同様、安室奈美恵が好きだと言うことが明らかになり、歩が真紀を思い出して涙を流すシーンもあった。

『あさイチ』では、鈴木アナが「詩ちゃん、まさに真紀ちゃんに重なり合って安室ちゃんイズムを引き継ぎ……」と切り出すと、大吉が「問題が山積みです」と語った。華丸が「何があります？」と反応。大吉は「病院の方もあのチームが解散するか、病気の方もいらっしゃったし、お医者さんとももめたり、糸島がどうしたとか。あと3回です。ちゃんと結べます？　カッチカチに結ぶんだよ、ガッチガッチに。大丈夫？」とおむすびを握るしぐさをしながら語った。その姿に華丸は「結びますよ」と答えていた。