「社員は会社を変えようと」…生放送で訴えていた25歳・岸本理沙アナもフジ退社発表 昨夏から5人目
フジテレビは25日、入社4年目の岸本理沙アナウンサー(25)が、6月30日をもって退社すると発表した。発表文では、「アナウンサーの仕事を辞めることは苦渋の決断」とし、他企業で自分の目指すべき道を歩むとしている。同局によると、岸本アナは担当する『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)は本日25日をもって卒業する。同局では、昨夏以降、退社するアナウンサーが相次いでいる。

岸本アナは発表文で「一度きりの人生、悔いのないよう突き進んでいこう」
フジテレビは25日、入社4年目の岸本理沙アナウンサー(25)が、6月30日をもって退社すると発表した。発表文では、「アナウンサーの仕事を辞めることは苦渋の決断」とし、他企業で自分の目指すべき道を歩むとしている。同局によると、岸本アナは担当する『ぽかぽか』(月~金曜午前11時50分)は本日25日をもって卒業する。同局では、昨夏以降、退社するアナウンサーが相次いでいる。
岸本アナの退社については、週刊誌などで「3月で」と報じられていた。取材によると、本人もそれを希望していたようだが、最終的には6月30日で決着。発表文では「大好きなアナウンサーの仕事を辞めることは苦渋の決断でしたが、一度きりの人生、悔いのないよう突き進んでいこうと思っております。退職後は他の企業に籍を置き、自分の目指す道を全うすべく精進してまいります」と明言している。
岸本アナは今年1月24日、生放送の同局系『めざまし8』(月~金曜午前8時)で、同局が元タレント・中居正広氏の女性トラブルに端を発するに問題の社員説明会を開催したことに言及。「不安でしかない説明会だったなと思いました」「社員は今、変わろうとして、会社を変えようとしています」「私たち声が届くように、いち社員として働きかけなければと強く思いました」などと話していた。
フジテレビでは、昨年8月31日に渡邊渚アナが退社し、今月には西岡孝洋アナ(49)、椿原慶子アナ(39)、永島優美アナ(33)の退社が決まっている。
