二宮和也&オードリー若林MCの番組、収録12時間 異例の3時間押し「凝縮した編集」「見るのが怖い」
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭、嵐の二宮和也が24日、都内で行われたPrime Videoで配信されるバラエティー番組『シークレット NG ハウス』(3月27日スタート)の番組完成記念イベントに出席した。

Prime Videoで配信されるバラエティー番組『シークレット NG ハウス』
お笑いコンビ・オードリーの若林正恭、嵐の二宮和也が24日、都内で行われたPrime Videoで配信されるバラエティー番組『シークレット NG ハウス』(3月27日スタート)の番組完成記念イベントに出席した。
同番組は、各ジャンルから集結した芸能人8人が優勝賞金500万円(賞金はゲーム中に変動)を懸けて競い合う究極のだまし合いゲーム。MC(ゲームマスター)の二宮と若林が設定した、3回やると即脱落となる「絶対にしてはいけない行動」=「シークレットNG」をプレーヤーが回避しながらし烈なバトルを繰り広げる。
イベントでは初MCをタッグとなった2人が収録を振り返り。若林が同企画を「考え過ぎられていないところが面白い。予定調和にならない展開が続出」と評価する一方で「(だからこそ)結果的に12時間くらい収録していて、3時間くらい押したような気が……」と語ると、二宮も「めちゃくちゃ押しました」とした。
二宮は「こういうバラエティーで3時間押すってないんですよ」と異例だったといい、「やっている人たちがガチンコだから、途中全員しゃべらない時間とかあった。(NG行動を気にして)20分とか30分とかしゃべらずに『どうぞ』ってずっと譲り合っている時間があった。そういう間も含めて楽しんでほしいですね」と紹介。若林は「何度でも言うけど12時間が4話になっている。凝縮した編集になっている。あれがどう4話になっているのか」と笑うと、二宮も「見るのも怖いです、あれがどう4話になっているのか」と大ボリュームだったことをうかがわせた。
賞金500万円をかけて競い合うのは、オードリーの春日俊彰、ベッキー、狩野英孝、KAT-TUNの上田竜也、ニューヨークの屋敷裕政、池田美優、松丸亮吾、櫻坂46の山崎天。また、シークレットゲストが登場することも決定している。
番組内にはプレイヤー対MC2人という構図も発生するようで、若林は「共演経験ある人が多いので、『あの2人だったら……』と見抜いてくる人も現れる。後半はそういうやり合いがうまくなっていった。こっちも裏をかくけど、そこに気づく人もいたり、いなかったり」とアピールした。
