お笑いコンビ・オードリーの若林正恭、嵐の二宮和也が24日、都内で行われたPrime Videoで配信されるバラエティー番組『シークレット NG ハウス』（3月27日スタート）の番組完成記念イベントに出席した。

　共演歴はあれど、MC初タッグとなった2人。若林は「テレビの仕事をいただき始めた時期にニノさんのテレビでお世話になって。ニノさんの前だと春日（俊彰）が活躍するので、相性がいい（笑）。なので一緒で心強かった。あとお互いインドアなイメージがあったし、セットもインドアだったので居心地がよかった」と語る。

　二宮も「この企画いただいて相棒が若林さんだと聞いてすごく安心した。頭が良い人なので、NGをどう匠にするのかが見どころになる。若林さんは男らしくて、笑いをちゃんと評価する人。それが2人で話し合えてよかった。若林さんでよかった」と信頼の高さをうかがわせると、ニンマリとした表情でそれを聞いていた若林は「気持ちいいですね」と鼻高々だった。

　同番組は、各ジャンルから集結した芸能人8名が優勝賞金500万円（賞金はゲーム中に変動）を懸けて競い合う究極のだまし合いゲーム。MC（ゲームマスター）の二宮と若林が設定した、3回やると即脱落となる「絶対にしてはいけない行動」＝「シークレットNG」をプレーヤーが回避しながらし烈なバトルを繰り広げる。

　二宮は「最初お話を聞いたとき、へんてこな企画だなって思った。でも実際に打ち合わせをすると、気持ち良さがあった。よく考えられているなって。出ている人たちも魅力的だったので収録は楽しかった」と回想。

　プレイヤー8人には、オードリーの春日俊彰、ベッキー、狩野英孝、KAT-TUNの上田竜也、ニューヨークの屋敷裕政、池田美優、松丸亮吾、櫻坂46の山崎天が参加。二宮は「狩野くんは大人数でやるゲームで何か起こす雰囲気あったけど、“まさに”ってところを見せてくれた。さすがだなって思いました」と見どころを紹介した。