【べらぼう】大文字屋VS若木屋のダンス対決に視聴者感動「カッコイイ」「胸熱展開」

俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。3月23日に放送された第12回は、吉原を舞台にした『俄』祭りが描かれた。その企画の覇権を巡り、大文字屋(伊藤淳史)と若木屋(本宮泰風)の間で戦いの火ぶたが切られ、両者は踊りで対決した。SNSでは2人のダンスバトルに「迫力ある」「カッコイイ」という声が飛び交った。

大文字屋を演じる伊藤淳史【写真:(C)NHK】
大文字屋を演じる伊藤淳史【写真:(C)NHK】

第12回では吉原を舞台にした『俄』祭りが描かれる 平均世帯視聴率は9.9%

 俳優の横浜流星が蔦重こと主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時)。3月23日に放送された第12回は、吉原を舞台にした『俄』祭りが描かれた。その企画の覇権を巡り、大文字屋(伊藤淳史)と若木屋(本宮泰風)の間で戦いの火ぶたが切られ、両者は踊りで対決した。SNSでは2人のダンスバトルに「迫力ある」「カッコイイ」という声が飛び交った。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 俄祭りをめぐり、大文字屋が祭りはこういうもんだと身をもって教えてやると言うと、若木屋は「このうらなりが。鼻の穴に指突っ込んで面の皮ひんめくるぞ」と言い返すなどバチバチの状態。祭りでは大文字屋と若木屋が雀踊りで対決。互いに一歩も引かない状態で30日間の祭りを踊って盛り上げた。互いに全力を出し切り、最終日には互いの健闘をたたえ合い、大文字屋の笠と若木屋の扇子の交換も。両者は和解し、一緒に踊って祭りを盛り上げた。

 SNSでは「ダンスバトル面白い」「楽しい」「最高」「迫力ある」「いいね」「カッコイイ」「ヒートアップ」「めっちゃ盛り上がっている」「よくやった」「胸熱展開」「粋な和解」という感動の声が飛び交った。また祭り自体に「華やか」「見に行きたい」「再現すごい」「本格的な山車」「壮観」とスケールの大きさに感激の声が目だった。

 一方、ビデオリサーチによると3月23日午後8時からNHK総合で放送された『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の関東地区の平均世帯視聴率は9.9%(個人5.7%)だった。

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