俳優の井桁弘恵が24日、都内で行われた日鉄興和不動産ブランデッドムービー『I THINK』メディア発表試写会に登場。森香澄との交流を明かした。

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　試写会では井桁が「I THINK=考える」をテーマに、日鉄興和不動産の社員・みどりとして同僚と向き合いながら、プロジェクトを通じて考えることの大切さ・難しさ・楽しさ・果てしなさを表現している日鉄興和不動産ブランデッドムービーが公開された。

　実際に演じた感想を問われると、「本当に私普段の私を見られてるのかなっていうぐらい、自分とリンクするところがあった。私も常日ずっとぐるぐるぐるぐる考えちゃうタイプなので、普段の自分も交えながら演じられたのかなっていう感覚がありました」と共感を寄せた。

　実際の撮影についても「自然・笑顔・思いやりを意識して撮影させていただいたんですけど、タイトな時間での撮影ではあったんですけど、台本も撮影方法も本当に自然な撮影の流れで撮影できて、楽しい時には笑って、悩んでる時には悩んで…っていうのができた環境でした」と振り返った。

　また、自身は私生活では悩んでいる時に相談できる相手はいるのかと問われると、「森香澄さん」とフリーアナウンサーでタレントの森の名前を挙げ、「年齢も近くて俳優もやられていて、バラエティーも出られているので結構仕事の内容が似ることが多くて」と説明。「たまに集まって『このバラエティーどういうふうにやったらいいかな？』って相談に乗ってもらったり」と交流を明かし、「自分が悩んでたことを相手も悩んでたりすると、なんか自分だけじゃないんだってほっとします。一つヒントをもらうと、撮影だったり収録に臨むときにふっとアドバイスがおりてきて、ちょっと笑顔になれたりとか。1人じゃないんだって思えるのってすごく大切だなって思いますね」と笑顔を見せた。