お笑い芸人の明石家さんまと、タレントのマツコ・デラックスが23日、TBS系『週刊さんまとマツコ』（日曜午後1時）に出演。共演者が明かした衝撃の事実に「訴えられない？」と驚がくする場面があった。

　番組では、前回に続いて総額“6000万円”を超える全員整形のアイドルグループ・私＋ismをフィーチャーした。これまでの活動実績は、約3500万円の赤字。プロデューサーのわかにゃんは、より家族を巻き込むことで立ち直しを図っているそうで、中でも活動費の大部分を捻出しているのが、インバウンドバブルで沸くニセコで飲食店を経営する実の母だという。

　マネジャーは、わかにゃんがYouTuber時代から携わるというゆあ。どちらかと言えば「ポンコツ寄り」だそうで、「パソコンとか、なにもできない」ことから1回、クビにされたこともあるそうだ。そんな理由で、最高月収は4万円。スキマバイトサービス・タイミーに登録し、主に漬物工場での大根の皮むきで「月5～6万円」を得ているという。

　一方、わかにゃんファミリーと共同生活していることで、家賃・食費・光熱費はタダ。これにマツコが「すごいわね。いろんなモノを握られてるわね、アンタ。家を出た瞬間に生きていけなくなるわね」とツッコミを入れると、共演の土田晃之も「足に鎖つけられてる」と表現した。

　そんなゆあは現在、28歳。将来の夢は「J.Y．Parkさんみたいなアイドルプロデューサー」だそうで、マツコが「J.Y.Parkさん、28（歳）の時点で足かせつけられてなかった」とすると、土田も「バリバリ売れてました」と笑った。

　だが、ここで進行役の平成ノブシコブシ・吉村崇が衝撃の事実を公表する。なんと、ゆあは「視聴率100％男」の異名を取る萩本欽一と親戚。一同が「ええっ!?」「えっ!?　なにが？」と仰天する中、番組では、ゆあの父方の祖母のいとこの旦那が萩本欽一と紹介された。

　続けて、ゆあが幼少期のツーショット写真が映し出されると、さんまは「ここで発表してええのか!?」と発言。マツコも「大丈夫？　訴えられない？」と心配し、スタジオの爆笑を誘った。