山口智子、「家業を継げ」と言われた過去「まさか俳優の道に入るなんて思ってなかった」
俳優の山口智子が27日、都内で行われた総合芸術学校エンドレス・アカデミー 2025年4月開校記念 記者発表に出席。自身の学生時代を振り返った。

「こんな仕事をしていいのか」とジレンマも
俳優の山口智子が27日、都内で行われた総合芸術学校エンドレス・アカデミー 2025年4月開校記念 記者発表に出席。自身の学生時代を振り返った。
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舞台『東京リベンジャーズ』や舞台『ブルーロック』など数多くの人気2.5次元舞台を制作・プロデュースするOffice ENDLESSは“何歳からでも、何度でも夢は目指せる”をテーマに「次世代のエンタメを担う人材」を育成する総合芸術学校「エンドレス・アカデミー」を2025年4月に開校。役者や声優、歌手など人前で魅せる仕事だけでなく、言葉で魅せる脚本家、動きで魅せる演出家、光で魅せる照明、聞かせて魅せる音響、着せて魅せる衣装、かざり付けて魅せるヘアメイク、全ての”表現をするため”の仕事を実際の現場を通して学べる、『職業:表現者』を育てるという。
スペシャルゲストとして登壇した山口は「開校、おめでとうございます! エンターテインメント界に属する者として、こういった学びの場を心から求めておりました」と笑顔で祝福。「何歳からでも、何度でも夢は目指せるんですよね。私も常々胸に刻んで言い聞かせていることが、本当に人生はいつからでも学びはじめることができるし、学びなおすことができるし、学びによって夢をつかむものだと信じている」と心情を明かし、これから入学する人たちへのエールを送った。
また「夢を持つことの大切さと夢をつかむ難しさ」について聞かれた際には「夢を持つことが一番難しいですよね」と言い、「私は家業があって、それを継げ継げと言われながら育ったので、自分の夢を殺しながら大きくなった。なので、大人になった時に何をやりたいのか分からないまま、周りの方に引っ張り上げていただいて、まさかこの俳優の道に入るなんて思ってなかった」と振り返った山口。「その道に入ってからも“全然学んでこなかったものが、こんな仕事をしていいのか”ってジレンマと言うか、どうやって演技って勉強していったらいいんだろうってすごく悶々としていた」と自身の葛藤を明かす。
しかし、「自分がたとえ分からなくても、そのときに与えられた一瞬のひとときを、自分の心が動く限り、それに対して最高に力を尽くしている限りは、おのずと誰かが引っ張り上げてくれて、誰かがあなたにはこれが向いてるよって風を送ってくれたり、必ず周りが応援してくれるものな気がするんです」と自身の経験を踏まえて語った。
その一方で、夫・唐沢寿明の名前を挙げ、「うちの夫みたいに昔から俳優になりたいって生きてきた人もいれば、私のようになんだか分からないまま俳優になっちゃったけど、これからどうしたらいいか分からないっていう人間と、いろいろいる」とさまざまな形があると説明。最後は「いろいろなやり方があっていいと思うんです。だから、まずは夢が分からなくても、そのとき心が動くことでして、とにかく懸命に力を尽くすことが大事だなと思います」と伝えた。
