がん闘病中の『GTO』出演女優が「退院」報告「これでやっと一安心できます」
俳優の希良梨が22日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の第2クールを終え、退院したことを報告した。

抗がん剤治療第2クールを終える
俳優の希良梨が22日、自身のインスタグラムを更新。抗がん剤治療の第2クールを終え、退院したことを報告した。
希良梨は、1998年に放送されたフジテレビドラマ『GTO』で中心的な生徒役を演じ、ブレイク。2024年9月にがんであることを公表し、その後手術を受けた。しかし、25年1月にはがんが骨盤リンパ節に転移し、ステージ3と診断されたことを報告。2月25日から入院し、26日から抗がん剤投与を開始していた。
希良梨は22日、「今日、無事、抗がん剤治療第2クール目、退院いたしましたことをこちらにご報告いたします」とインスタグラムにつづった。
「これでやっと一安心できます。皆さんからの温かい励ましの言葉や、応援などの支えがあって私は1人じゃないんだと思うことができております。本当に心から感謝しております。有難う御座います」
また、「昨日、実は、なかなか抗がん剤の副作用で筋肉痛なり、関節痛なりで眠れなくて辛かったのですが、今度は、新しい副作用の症状の痺れが出てきていることに朝方気がつきまして、前から言われていたことなので、心の準備はしていたものの、昨日の夜中には、それには気がつきませんでした。朝方になって、やっと自覚ができ、お薬を処方していただきました。だいぶ楽になりました。それ以外は元気ですので、ご心配にはいりません」とも報告。最後に、「それではまた3週間後帰ってくるのかな? それでも、今後、入院を続けるためにも採血や検診などで病院には来ますが、またね、病棟の病室さん。私を守ってくれてありがとう」と胸中を明かしていた。
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