北村匠海、朝ドラ現場に“おにぎり”必須「最近ハマりすぎていて」 監督からツッコミ「『あんぱん』なのに?」

俳優の北村匠海が22日、都内で行われた映画『悪い夏』公開記念舞台あいさつに河合優実、窪田正孝、メガホンをとった城定秀夫監督とともに参加。最近ハマっているものを紹介した。

舞台あいさつに登壇した北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した北村匠海【写真:ENCOUNT編集部】

『悪い夏』公開記念舞台あいさつに参加

 俳優の北村匠海が22日、都内で行われた映画『悪い夏』公開記念舞台あいさつに河合優実、窪田正孝、メガホンをとった城定秀夫監督とともに参加。最近ハマっているものを紹介した。

 北村は「米」とかかれたフリップを掲げると、「最近おにぎりにハマりすぎていて。自分で握ることもあるけど、いま毎日ドラマを撮影していて。河合さんも一緒なのですが、おにぎりを宅配で頼むことが増えまして」と告白。北村は31日に放送スタートするNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演。河合もヒロインの妹役として登場する。朝ドラ裏話を聞いた城定監督は「えっ『あんぱん』なのに……?」と冷静にツッコんで笑わせた。

 続けて北村は「人が握ったものっていいなって。温もりを感じています」とし、お気に入りの具材は「頼んでいるお店には派手なメニューがあって、卵黄そぼろとか、ツナマヨたくあんとか。それと豚汁のセットを頼む」と紹介。「家で米を炊く時は必ず土鍋ですし、日本酒も好きなので広い意味で米にハマっている」と笑顔で話した。

 本作は、染井為人氏による同名小説が原作。「第37回横溝正史ミステリ大賞」の優秀賞を受賞し、「クズとワルしか出てこない」と話題を呼んだ作品の実写映画化となる。

 北村は市役所に務める公務員でありながら、気弱な性格ゆえに犯罪に巻き込まれ、自身もクズに成り下がってしまう……という役どころ。自分自身とかけ離れている役を演じてどうだったのか問われると、「僕個人的には金髪のヤンキーだったり、すごい強いヤンキーだったり、あっちのほうがかけ離れている。今回は、自分の持っている奥にある属性を久々に開ける感覚があった。気楽といったらアレですが、非常にやりやすかった」と振り返った。

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