『とと姉ちゃん』が5月から再放送 主演・高畑充希が感慨「卒業アルバムをめくるような照れ臭さ」
俳優の高畑充希が主演を務め、2016年に放送されたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が、5月5日から総合テレビで再放送されることが22日に発表された。

2016年の放送から9年
俳優の高畑充希が主演を務め、2016年に放送されたNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』が、5月5日から総合テレビで再放送されることが22日に発表された。
『とと姉ちゃん』は、2016年4月4日~10月1日に放送され、戦後の東京で、女性のために雑誌を刊行して一世を風靡するヒロイン・常子と、昭和をたくましく生きたその家族を描いた。
9年の時を経て、総合テレビでの再放送が決定。5月5日から毎週月曜~金曜、午後0時30分~(全156回)となっている。
主人公の小橋常子役を演じた高畑は再放送決定を受けて、「とと姉ちゃんが再放送で帰ってきます!」とコメントしている。
「あれから9年も経ったの、、?!と、時の流れの早さに眩暈がしました(笑)。とと姉ちゃんは、私が初めて主演させていただいたドラマだったので、また放送されて嬉しい!という気持ちと、恥ずかしい、見ないでっ!という気持ちが正直半分半分です(笑)ですが、あの、とと姉ちゃんで居させてもらえた時間は、私にとっての宝物であり、何物にも変え難い、刹那的で美しい時間でした。そんな風に過ごせたのは、本当に、当時のとと姉ちゃんチームのスタッフ、キャストの皆さんのおかげです。そして、楽しんで観てくださっていた皆さんのおかげです。自分の卒業アルバムをめくるような照れ臭さがありますが、ぜひ、またテレビの前で、とと姉ちゃんファミリーとの再会を楽しんでいただけたら嬉しいです!」
