上白石萌歌、大学時代の大親友との思い出に“涙”「こんなに好きなんだなと」
フジテレビでは、21日午後11時から『相葉◎×部 上白石萌歌のマル秘私生活を大学親友と解剖SP』を放送。俳優の上白石萌歌が「一筆啓上部」参戦で、大親友と絆試しを行う。

「一筆啓上部」に参戦
フジテレビでは、21日午後11時から『相葉◎×部 上白石萌歌のマル秘私生活を大学親友と解剖SP』を放送。俳優の上白石萌歌が「一筆啓上部」参戦で、大親友と絆試しを行う。
本番組は、毎週土曜午後4時30分から放送中(関東ローカル)で、学校には無いオリジナリティーあふれる部活=「◎×部」を各ジャンルで活躍する芸能人たちが立ち上げ挑戦する姿を見守るバラエティー番組『相葉◎×部』(アイバマツバツブ)の特別編。
今回、『相葉◎×部』の人気部活で、“13文字の手紙”を頼りに、差出人と受取人が絆の強さを確かめ合う「一筆啓上部」と、えなりが初部長を務める新部活「いきなり差し入れ部」の2本立てで放送する。
「一筆啓上部」初参戦の上白石が絆を確かめ合うのは、どんな環境にいても普通の自分に戻してくれる存在だという大学時代の大親友・みうさん。大学の授業で出会い、筆箱をきっかけにグッと仲が深まったという。そんなみうさんから送られた手紙は“最高の青春 また味わいたいね”の13文字。2人にとってある記念日の出来事を表しており、青春・味わいたいねがポイントだという。手紙を受け取った上白石は、すぐさま「難しい! だって全部、最高の青春だもん!」と言うが――。
早速、上白石が向かったのは母校・明治学院大の白金キャンパス。“最高の青春”を見て真っ先に浮かんだ場所で、みうさんとの出会った場所でもあった。キャンパスへ向かう中、みうさんとの思い出を語る上白石。当時、すでに俳優としての活動を始めていた上白石だが、みうさんだけは普通の友人として接してくれていたという。出演作について触れられることもなく、それが居心地がよかったのだとか。さらにスタッフが思わず「映画みたい!」と言ってしまう卒業式のエピソードが飛び出し、一箇所目で再会できるかと思われたがそこにみうさんの姿はなかった。
あまたある思い出の中から“最高の青春”にぴったりの場所をめがけ向かったのは、東京・後楽園にある東京ドームシティ。そこは、年の瀬の観覧車に乗るため1時間だけ集合した場所。ここで再会できたら観覧車に乗ることができるが。さらに再会を目指す上白石が次に思い浮かべた青春の場所は東京・浅草の焼肉店。卒業祝いで食べに行った場所だと思い出を振り返る中で突然、メニュー表に「焼肉は青春だ!」と書いてあった記憶があると明かす。
職業の垣根を越え親交を深めてきた2人。上白石はロケ中のインタビューを振り返り「(みうさんのことが)こんなに好きなんだなと。思い出がありすぎることは幸せなことだな」と涙した。多忙を極める上白石に与えられた3時間という短い時間の中、上白石を待つみうさんのもとへ向かうことはできたのか。
スタジオゲストには「一筆啓上部」経験者で、Snow Man・向井康二と絆を確かめ合ったなにわ男子・西畑大吾が登場する。収録を振り返って、西畑は「楽しかったです!以前、Snow Manの向井康二とチャレンジさせてもらったんですけど、(VTRを見守る側は)こういう空気感で見てくださっていたんだなというのも知れてすごくよかったです。今度は僕も探す側をやってみたいなと思いました! スタッフさんの突撃、待ってます(笑)」とコメントを寄せた。
えなりかずきの初部長企画が始動
さらに、えなりかずきの初部長企画が始動。ドラマや舞台の現場に豪華な差し入れを持って押しかけ、自分2択クイズ正解した人だけが食べられる部活「いきなり差し入れ部」。これまでさまざまなジャンルで活躍する芸能人たちが部活を発足させ、奮闘する姿を見守り続けてきたえなりが初めて部長を務める。1つが本当にあった出来事、もう1つは出題者が考えた作り話で、どちらが本当にあった出来事かを見抜くゲームとなる。
今回、部員のアンタッチャブル・柴田英嗣を引き連れ、相葉、えなりが突撃したのは、4月8日からスタートする連続ドラマ『人事の人見』(火曜午後9時)に出演する前田敦子、桜井日奈子のもと。
仲を深めてもらうため用意したのは、SNSで話題沸騰のミニャルディーズ、1口サイズの菓子を20種類。おいしそうな見た目にテンションが上がる一同だが、食べられるのはクイズに正解した人のみ。
運動神経がいい桜井は自慢の身体能力について出題。写真集に向けて体を鍛えていた桜井が撮影後も続けているトレーニングがあるという。「お尻で100㎏持ち上げられる」「お尻で10㎝ジャンプ」のどちらが本当の話なのか。さらに相葉は嵐のライブで北海道に行った際のやっちゃったエピソードをクイズに。11月の北海道で深夜、薄着でインロックしてしまった相葉が取った行動に一同驚がくする。
以下、コメント全文
──収録を振り返って。
えなり「僕が初めて部長を務めさせていただく部活なのですが、それぞれが2つのエピソードを持ち寄って、AとB、本当のエピソードはどちらなのかを選んでもらうゲームです。今回、相葉さんにも出題していただきましたが、どちらがダミーなのか分からないような話で…すごかったです!“こちらが正解です!”と言われても“相葉さん、そんなことしちゃうんですか!?”ってびっくりしました。どんなエピソードだったのか、オンエアを楽しみにしていてください!」
相葉「今回2回目のチャレンジですが、問題を出す度に身を削られているような気がします…(笑)。次やるときは、えなりくんにも出題してほしいですね! 僕らは順番にやっていかないと、2人とも身がもたなくなってしまうから(笑)!」
──だますためのコツは。
相葉「まだ2回目だからコツをつかめていないんだけど…大前提として、ミスリードしすぎちゃうと破綻するなと思っていて。うそはつけない、ギリギリのところを狙ってエピソードを作っています」
えなり「僕もまだコツはつかめていないんですけど、ダミーの解答を作るのが難しくて…本当のエピソードからかけ離れない感じでダミーのエピソードを作らないといけないから、時間がかかっちゃいます。そしてやっぱり相葉さんがすごくて! どちらが本当のエピソードかを見極めるための質問タイムでは、当たり前にダミーのエピソードについても聞かれるじゃないですか。しどろもどろになっちゃいそうなのに、すごく流ちょうに話されていたんです! だからどちらも本当のような話に聞こえて選ぶの難しかったですね」
相葉「僕が解答を作る場合、本当にあったエピソードを(A)にしたとして、ダミーの内容(B)を作るときは、本当は(B)のようにしたかったんだけど、事実としては(A)のエピソードになった、という流れにするんだよね。だから、そんなに時間をかけずに作れたし、ダミーについて聞かれてもすらすらとしゃべれたんだよね。でも、毎回同じようには作れないから難しいですね…ダミーのエピソードは“しゃべりやすいかどうか”がポイントなのかもしれないね!」
えなり「確かに、ダミーの方にも本当のエピソードがちらちら混ざっていた方がしゃべりやすいよね。次考えるとき参考にしてみます!」
