水谷隼、東京五輪直後は「瞬間的に8000万円」の収入「スポンサーさんとか報奨金合わせて」
元卓球選手でタレントの水谷隼が18日、テレビ大阪『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』(火曜深夜0時30分)に出演。選手時代の収入を赤裸々に語った。

テレビ大阪『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』
元卓球選手でタレントの水谷隼が18日、テレビ大阪『さらばのこの本ダレが書いとんねん!』(火曜深夜0時30分)に出演。選手時代の収入を赤裸々に語った。
水谷は専門家とともにラジオ番組を始めるなど、投資好きで知られている。昔から「お金」には興味があったそうだが、公言したのは引退後。それは、現役時代は「国からお金(助成金)をもらっていた」からだそうで、「国からお金をもらってるから、あまりギャンブルしてますとか、投資してますとか言いづらかった」と述べた。
ここでMCを務めるさらば青春の光の森田哲矢と東ブクロが「卓球選手の気になる収入」について切り込むと、番組スタッフがオリンピック及び世界選手権のシングルス優勝は1000万円、ダブルス優勝は500万円、団体戦優勝は400万円といった一覧表を公開。水谷は「競技の中で多分、一番多い」とし、その理由は「柔道とか体操はいっぱい(金メダルを)獲っちゃうから」だと告げた。
水谷は2020年、東京五輪の混合ダブルスで金メダルを獲得した。その時は、「いろいろスポンサーさんとか報奨金とか、いろいろ合わせて瞬間的に8000万(円)」もの金額がひと月で入ってきたとのこと。水谷は「ということは最終ゲーム、11本(点)取ったら勝ちだから、まぁ1本800万円くらいの価値はある。重くないっすか? 1本」と振り返り、東ブクロらが「イメージ悪なるわ!」などとツッコミを入れる中、「相手のサービスでも1本なので、そりゃ『ミスれ!』って思いますよね」ともぶっちゃけ、さらなる笑いを誘った。
