長谷川博己、『ガイアの夜明け』案内人就任で経済活動に意欲「役者で食べられなくなっても、株で食べて行けるように」
俳優の長谷川博己が、4月4日の放送から大幅リニューアルとなるテレビ東京系経済ドキュメンタリー『ガイアの夜明け』(金曜午後10時)の取材会に出席。“新案内人”としての収録を終えた直後に心境を語った。

案内人は、役所広司、江口洋介、松下奈緒から引き継ぎ4代目
俳優の長谷川博己が、4月4日の放送から大幅リニューアルとなるテレビ東京系経済ドキュメンタリー『ガイアの夜明け』(金曜午後10時)の取材会に出席。“新案内人”としての収録を終えた直後に心境を語った。
これまで番組の顔となる案内人は、役所広司(初代)、江口洋介(2代目)、松下奈緒(3代目)が担当。大役を務める4代目の長谷川は、「歴史のある番組に新案内人として配役されまして大変名誉に思っています」とコメントし、「毎週放送される番組に出るのは、初めてなのでどこまでできるか分かりませんが、1クールで降ろされないように一生懸命やっていきたいと思っています」と決意表明した。
ドキュメンタリーの多面的な見方、内容に深みを与える“語り部”として、本格的寸劇を交え、七変化するキャラクターで視聴者に語りかける。役者を始めた頃からチェックしていた番組ということで、「役所広司さんが寸劇のパートやっていて、かっこいいなと思っていました」と憧れを明かし、「その役回りが自分のところに来たんだと感慨深いものがありました。とてもうれしかったです」とオファー時の心境を振り返った。
3本分の収録を終えて、「寸劇になっているのか分からないのですが、楽しくやらせていただきました。いろんなことが試せていいなと思っています」と感想を述べ、「経済、ドキュメンタリーが主体の番組ですから、そこのパートを時折軽やかに分かりやすくできたり、お手伝いができるような役割をまっとうしたいと思っています」と語った。
自身は経済に詳しくないというが、「これをきっかけに勉強して、知識をより深くしていって自分も経済活動というか、金融リテラシーを深めて、役者で食べられなくなっても株で食べて行けるようになれたら」と意欲を見せると、視聴者へ向け「今までとは違った感じで新しくておもしろく、リブートできるような感じにしていけるように頑張っていきたいと思っています。どうぞご期待ください」とメッセージを送った。
