平成時代の無茶企画、“被害”の山里亮太が懐古 セスナ墜落ドッキリは「震え上がった」
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が18日、テレビ朝日系『山里亮太と平成デトックス』(火曜深夜2時54分)に出演。「一番覚えている」という無茶な企画を振り返った。

テレビ朝日系『山里亮太と平成デトックス』
お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が18日、テレビ朝日系『山里亮太と平成デトックス』(火曜深夜2時54分)に出演。「一番覚えている」という無茶な企画を振り返った。
番組では、“平成のテレビ”について回想。当時について山里は「スタッフさんもイケイケだったもんな」とし、「これを超えられたから、これも超えられるだろうって、とてつもないことをやらせてくる」と語った。
そんな中、最も印象的な企画として「山ちゃんセスナ墜落ドッキリ」をピックアップ。山里は「プロモーションビデオを撮る」と言われてセスナに乗ったそうで、しばらくして運転を変わったという。ここで、操縦士から「じゃあ、ちょっと上昇してみましょう」との声。指示通りにハンドルを引くと、「スポンって抜けた」そうだ。
この事態に、山里は「あ、これは“あるある”なんだ。素人がやると……」と軽く考えたそうだが、操縦士は「何やってるんですか!」と大焦り。その瞬間、「プロペラが止まってエンジンが止まって、落下していった」という。
もちろんこれはドッキリなのだが、山里は「それを問題にしたんだよ……」とひと言。その問題とは「山ちゃんは死を覚悟した時、何て言うでしょうか?」といったもので、思わず出た「お母さん」について、スタジオのアンタッチャブル・山崎弘也から「山ちゃん、ベタすぎるよ」と指摘されたことを明かすと、「震え上がったよね……」とつぶやく場面もあった。
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【動画】平成時代の無茶企画「セスナ墜落ドッキリ」
