宮世琉弥、驚異の雨男ぶり告白「アルバム発売とか大事な日に」 ひょう観測で「雪男になっちゃいました」
俳優の宮世琉弥が19日、都内で行われた2ndアルバム「Soleil」発売記念プレミアムライブを開催し、自作曲『猫がいびきで』を含む4曲をアコースティック編成で披露した。

宮世の音楽制作部屋をイメージしたセットに登場
俳優の宮世琉弥が19日、都内で行われた2ndアルバム「Soleil」発売記念プレミアムライブを開催し、自作曲『猫がいびきで』を含む4曲をアコースティック編成で披露した。
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現在公開中の映画『顔だけじゃ好きになりません』や、ドラマ『問題物件』(フジテレビ系)など、俳優として引っ張りだこの宮世。アーティストとしても2024年4月にファーストアルバム「PLAYLIST」をリリースし、本作「Soleil」が2枚目のアルバムとなる。
この日はニューアルバム「Soleil」発売を記念し、プレミアムライブを開催。普段の宮世の音楽制作部屋をイメージしたセットに登場すると『白く染まる前に』を伸びやかな歌声で歌唱。「僕はこうしたスペシャルイベントをやるのが好きなんです。大きな会場でやるのとは違った楽しさがありますよね」と顔の見えるファンにあいさつ。
2曲目は『紫苑』。宮世自身が詩を書いた「失恋ソング」だと言うと「しんみりせずに、音楽を楽しむ気持ちで聴いて欲しいです」と語り、しっとりと歌い上げる。「この曲を歌うと、危なく泣きそうになるんです。自分の目線で聴ける曲だと思います」とメッセージを伝えていた。
MCパートでは、この日都内でも雪が舞い散っていたことに触れ、宮世は「朝起きたらひょうが降っていましたからね。僕は大きなライブとか、アルバム発売とか大事な日には雨が降るんです。さらに雪男になっちゃいましたね」とおどけていた。
3曲目は宮世自身が作詞・作曲した『猫がいびきで』。宮世は「この曲は色に例えると暖色系」と表現すると「踊れる方はぜひ踊ってください」と客席をあおる。やわらかいメロディのなか、宮世が会場に歌声を響かせると、大きな拍手が巻き起こった。
そして4曲目は『STAY UP』。宮世は歌う前に、サビに合わせて掛け声を出すように客席にお願い。楽曲がスタートすると、この日一番のテンションで会場は盛り上がった。全4曲を披露した宮世は「アコースティックライブが好きなので、皆さんとこういう時間を過ごせて楽しかったです。あっという間でした」と感謝を述べていた。
