河村隆一「本当にびっくり」 肺腺がん罹患当時を回想…手術で肺切り取るも「失ったものはほとんどない」

ロックバンド「LUNA SEA」のボーカル・河村隆一とお笑いタレントの青木さやかが19日、都内で行われた肺がん検診啓発イベント「あの人も受けている肺がん検診 40歳~69歳の2人に1人が受けています。」のトークセッションに出席した。それぞれが肺がんの罹患経験などについて語った。

トークセッションに出席した「LUNA SEA」の河村隆一【写真:ENCOUNT編集部】
トークセッションに出席した「LUNA SEA」の河村隆一【写真:ENCOUNT編集部】

青木さやかと共に啓発イベント出席、早期発見&人間ドックの重要性訴える

 ロックバンド「LUNA SEA」のボーカル・河村隆一とお笑いタレントの青木さやかが19日、都内で行われた肺がん検診啓発イベント「あの人も受けている肺がん検診 40歳~69歳の2人に1人が受けています。」のトークセッションに出席した。それぞれが肺がんの罹患経験などについて語った。

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 現在54歳の河村は、非喫煙者ながら2018年に人間ドックで肺腺がんが発覚し、19年1月に手術を受けて活動復帰した。51歳の青木も14年に人間ドックで肺腺がんが見つかり、17年および19年に手術を受けた。

 非喫煙者ながら肺腺がんを罹患した河村は「息が上がるわけでも、呼吸が苦しいわけでもなく、なんとなく元気だと思っていた。(肺がんは)本当にびっくりしました」と振り返り、肺活量などへの不安は「ありました」と胸中を吐露。「手術をして肺を切り取った後、歌い手として自分の肺活量であるとか、そういうことに支障があるかどうか聞きました」と回顧。そうして医師の説明を受けるうちに「勇気をもらっていくような」感覚になり、『手術の前に安心をいただいた」という。

 現在は「肺活量的になんら問題ない。失ったものはほとんどない」。「手術に入る前にいつボーカリストとして復活するのか先生と話しました」と明かし、さらに「昨年41公演という長丁場のツアーもできました。いかに早期発見が大事なのか、噛み締めますね」と話した。

 他方、女性ながら同じ病気にかかった青木はこの日、口を開くとまさかのガラガラ声で「ステージで声を出しすぎてこういう声になっております(笑)」と説明。罹患した当時を思い起こして、手術へ進む過程で「景色が全部色がなくなって見えるぐらい、一変しました」。

 また、手術をするときは「家族、親にも言わなくて、1人で入院した」と告白。「それは、私、父はもう亡くなっていて、母が悪性リンパ腫なので、心配かけたくないなとか思って、1人で入院しました。すごく心配されると、そこを背負う余裕がなかったというのが正直なところかもしれません」と語った。

 現在は「こういう場で肺がんだったと話をさせていただくことがないと、自分が肺がんだったということを忘れるくらい元気です。普段思い出すことはまったくありません」とほほ笑み、「今は1年に1回、人間ドック、私は忘れないように自分の誕生月に行くようにしている。そうすると忘れないので」と明かした。

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