NHK『あさイチ』（月～金曜午前8時15分）でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが19日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は『おむすび』の第118回が放送され、主人公・米田結（橋本環奈）の娘・花（新津ちせ）が病院を抜け出そうとする田原詩（大島美優）と話す様子が描かれた。また、愛子（麻生久美子）が糸島に行く流れも。『あさイチ』では糸島に触れる形で朝ドラ受けをスタートした。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

『おむすび』の第118回では勝手に病院を抜け出そうとした詩だが体調が悪く遂行できなかった。その後、結は詩が持っている手鏡が、歩（仲里依紗）の立ち上げたブランドのものだと気づき、手鏡の修理を任せてくれと詩に言う流れに。終盤は愛子が手紙を残し１人で糸島に行く展開が描かれた。愛子が糸島で農作業する佳代（宮崎美子）に声をかけるシーンもあった。愛子が糸島に行く前、聖人（北村有起哉）は愛子から一緒に糸島に移住しようと誘われていたが、聖人は「好き嫌いで残りの人生決められるか。この話は終わりや」とちゃんと話を聞かなかった。

『あさイチ』では大吉が「久しぶりに糸島」と語ると、華丸が「糸島。懐かしい」とうれしそうな笑顔を見せた。鈴木アナも華丸の表情に「うれしそう」と笑った。また、大吉が『おむすび』が来週で最終回を迎えることに言及し「あと1週間でしょう……」というと、鈴木アナが「どう着地していくんだろう」と気になる様子を見せていた。