柳楽優弥、アドリブで「ボケカスが」 今後に抱負「Jドラマを盛り上げて新たな時代を築きたい」
俳優の柳楽優弥が18日、都内で開催された映画『ガンニバル』完結編(ディズニープラス「スター」19日独占配信、片山慎三監督)の全世界最速上映イベントに、共演の吉岡里帆、志水心音とともに出席。バースデーサプライズを受け、笑顔を見せる場面があった。

新潟ロケを回顧「すごくエネルギーを感じられる焼肉屋で」
俳優の柳楽優弥が18日、都内で開催された映画『ガンニバル』完結編(ディズニープラス「スター」19日独占配信、片山慎三監督)の全世界最速上映イベントに、共演の吉岡里帆、志水心音とともに出席。バースデーサプライズを受け、笑顔を見せる場面があった。
主人公の警察官・阿川大悟役を演じた柳楽は、同作での新潟ロケのことを「焼肉行ってからカラオケに行って。こういう作品なんですけど、チームワークはあった。居心地もよかったですし、ものづくりをする誠意もある。遊びも感じられて。焼肉とカラオケが僕は印象深いです」と明かし、「すごくエネルギーを感じられる焼肉屋で、新潟で一番盛り上がったんじゃないかな(笑)」と振り返った。
続けて、印象に残ったせりふを聞かれると「ボケカスが」と答え、「アドリブなんですけど、シーズン2のCMに使われていたっていうことで、やってみるもんだなって。アドリブの発声量じゃないんですけど。予告に映ったりするので、ぜひ皆さん」とアピール。このせりふを発した理由は、実際に大阪で言っている人を見かけたからだそうで「きれいな身なりした人が言っていたんですよね(笑)。そのギャップが刻まれていて、どっかで使ってみたいと思って、使いました」と打ち明けた。
イベントの終盤では、26日で35歳を迎える柳楽の誕生日をサプライズで祝福。吉岡と志水が誕生日ケーキを運び入れ、2人で「おめでとう。大悟」とお祝いメッセージ。これに柳楽は「ありがとう!」と笑顔を見せた。さらに、抱負を「『ガンニバル2』を世界にぶちかましたいですね。Jドラマを盛り上げて、新たな時代を築きたいです!」と力強く口にしていた。
イベントには、笠松将、吉原光夫、恒松祐里、倉悠貴、澤井一希、片山監督も登壇した。
同作は、2022年12月末、ディズニープラス スター日本初オリジナルシリーズとして、漫画家・二宮正明による同名サスペンスコミックを実写ドラマ化。一見華やかに見える供花村(くげむら)が隠してきた「この村では、人が喰われるらしい」という噂の真実が、完結編シーズン2で明らかとなる。
