世界的なダンサーで振付師の仲宗根梨乃（45）が18日、インスタグラムを更新し、「急な体調不良により入院・手術を受ける」と明かした。仲宗根はSHINeeや少女時代の振り付けを担当したことや、2023年に配信・放送されたガールズグループオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』（日プ女子）でトレーナー務めたことでも知られている。

　仲宗根は「NiD SHOW 2025 仲宗根梨乃ナンバー明晰夢〜Lucid Dreaming〜」につきましてご報告させていただきます」と前置きし、状況を伝えた。

「4月3日に開催される『NiD SHOW 2025』 @next_in_dance にナンバーを出展する予定でしたが、急な体調不良により入院・手術を受けることとなり、渡航、また出展が難しくなりました。現在は無事に退院し、順調に回復に向けて療養を続けております。一緒にこのステージを創ろうと、ご参加申し込みを頂いた皆様、また、制作スタッフの皆様、そして長きにわたりサポートいただいた運営スタッフの皆様には多大なご迷惑とご心配をおかけしたことお詫び申し上げます。その中でも、最後まで温かなご理解とご支援を賜り、心より感謝申し上げます」

　その上で「引き続き『NiD SHOW 2025』を応援いただけますと幸いです。またどこかでお会いできる日を楽しみにしております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。

　仲宗根は米ロサンゼルスを拠点に活動。ブリトニー・スピアーズ、ジャネット・ジャクソン、ジャスティン・ビーバー、リアーナらのライブやミュージックビデオにダンサーとして出演しているほか、K-POPアーティストらの振り付けを担当してきた。ME:Iを誕生させた日プ女子では、参加者への厳しくも愛ある指導、激励で視聴者に支持されていた。今回の報告を受け、コメント欄にはファンからは「無事に退院されて安心しました。ゆっくり休んでください」「この機会に完全回復させて」「待ってます！！お大事に」などの声が届いている。