速水もこみち、栄養バランスに悩む意見に提案「相手が何を食べたいか聞くことが大事なんじゃないか」

俳優の速水もこみちが18日、都内で行われた「ツジツマシアワセ(R)」プロジェクトメディア発表会に、モデルでタレントの近藤千尋、管理栄養士で料理研究家のおすぎ氏らとともに出席した。

メディア発表会に出席した速水もこみち(左)と近藤千尋【写真:ENCOUNT編集部】
メディア発表会に出席した速水もこみち(左)と近藤千尋【写真:ENCOUNT編集部】

タレントの近藤千尋らと登壇

 俳優の速水もこみちが18日、都内で行われた「ツジツマシアワセ(R)」プロジェクトメディア発表会に、モデルでタレントの近藤千尋、管理栄養士で料理研究家のおすぎ氏らとともに出席した。

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 食品メーカーやレシピ動画メディア運営会社など15社が参画する同プロジェクトでは、栄養バランスのよい食生活を実践する新しい手法を提案。2024年より同プロジェクトのアンバサダーを務める速水は「考え方が素晴らしいなと思っておりまして、一食ごとに栄養を考えるのではなく、その前後で調整して体と相談しながらツジツマを合わせることで、ストレスなく好きな食事を楽しく取れるということにも繋がると思いますし、そういった考え方が習慣になると健康にも繋がるんじゃないかなと思います」と賛同した。

 約7割の人が栄養バランスを考えるのが面倒だと思っているという調査結果に目を丸くした速水は「同級生のママからときどきレシピ相談を受けることもあったりするんですけど、人によって生活リズムも違いますし、食事をするシチュエーションもさまざまだと思うんですけど、栄養バランスを完璧にしなきゃと意識しすぎちゃうとすごく疲れてしまうのもわかる気がします」と共感した。

 また、「あくまでも僕なりの考え方で、料理をする人の場合なんですけど、相手が何を食べたいか聞くことが大事なんじゃないかなと思っていて、例えばガッツリな炒め物を作ったとして、食材を使い切ることができなかったら、その食材を次の日に煮物にしたり、茹でてみたり、そこに栄養のある食材をプラスしてアレンジすると、見た目も食べても飽きないですし、そういうやり方をしていけば栄養のことも意識しすぎないと思います。冷蔵庫にある余った食材と相談しながら作ることで、作ることの楽しさであったり、食べてもらうことのうれしさに繋がるんじゃないかなと思います」と提案した。

 同発表会では、参画企業7社が登場し、近藤が抱える子ども・夫・自身に対する食の悩みを解決するレシピをプレゼンマッチが行われ、7つのレシピを提案された近藤は「(レシピで使った)商品がほぼ太田家にあるので、すぐにメニューを真似できちゃいます」と声を弾ませ、「3人のママ、そして芸人の妻として、これからも明るくてハッピーな家庭を目指していきたいなと思います。“ツジツマシアワセ”を取り入れて、もっとハッピーな家庭でいられるように、今夜から教えていただいたメニューを取り入れたいと思います」と声を弾ませた。

次のページへ (2/2) 【写真】近藤千尋の全身ショット
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