「『口は災いの元』でして」 上沼恵美子、自宅での衝撃の悲劇を告白「爆発した」

タレントの上沼恵美子が17日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。まさかの事態で口内をやけどしたと明かした。

上沼恵美子【写真:ENCOUNT編集部】
上沼恵美子【写真:ENCOUNT編集部】

『上沼恵美子のこころ晴天』に出演

 タレントの上沼恵美子が17日、ABCラジオ『上沼恵美子のこころ晴天』(月曜正午)に出演。まさかの事態で口内をやけどしたと明かした。

 交通渋滞に巻き込まれ、15分遅れで登場した上沼。謝罪した後、「『口は災いの元』でして」と切り出すと、口のトラブルが相次いでいると打ち明けた。「1週間ぐらい歯茎が腫れて、もだえとったんですよ。うぉんうぉん言って。(必要以上に)しゃべらんようになって。治って来て、鎮痛剤で。『良かったなあ』と思ったら、こんなことあるねんで。みんな気をつけてな!」と声量を上げた。

 上沼は「私このごろ、ゆで卵好きでね。コンビニで買って来たりもするんだけど、家で湯がいたりして。食べる時に冷蔵庫に一応、5個ぐらい湯がいてる(ものを置いてる)から。冷やしてて」と明かすと、「一昨日かな、熱いのが食べたいのよ。2分、電子レンジでゆで卵をチンして、熱すぎたんやな。『熱っ、熱っ、熱っ』って言いながら殻むいて。それでも、熱いのがいいからうれしいと思いながら塩ふって、白身のところは食べて。『熱っつつつ』(って)黄身が顔を出した途端、爆発した」と衝撃の“事件”を告白した。

 共演のシャンプーハット・てつじ、ABC・北村真平アナウンサーが驚く中、上沼は「黄身がボンって。かじる前かその辺は前後わからん。それで下唇にやけど」と報告。「これ今、口紅いじってるんだけど、かさぶたやねん、これ下ね。まだ痛いねん」と現状を説明し、「1つかさぶた取ってきたんやけど、“黄身のボン”びっくりしたなあ」と話した。

 共演陣は体験したことがないとコメント。上沼は「みんな、ゆで卵、温めんのはちょっとは危険やな。やりがちやで、あれは初めてよ、私。“ボン”って音すんな。音して、黄身が破裂っていうんじゃないけど、何が起こったかわかれへんねん。『痛っ』と思ったからね。中からあったまっていくからね。黄身がすごい高音だったんやろうな。白身かんで、(直後に)ボンやで。音したんやから。恐ろしいで、もう」と臨場感たっぷりに恐怖の瞬間を振り返った。

 「痛かったわ~」と口にする上沼に、てつじは「丸のみせんで良かったですね」と発言。上沼は「ヘビか、私は。いつものように丸のみしなくて良かったって? 丸のみしたら胃が焼ける」と返した。北村アナは「『熱っ、熱っ』ってなったから、ちょっと小口でいったからまだ」と言い、てつじも「(本格的に)口の中でババッといったらねえ」と不幸中の幸いと指摘した。

 上沼は「そうやな。今こんなんしてしゃべってられへん」と同意し、「下唇、かさぶた1個取って来たんやけど痛いのよ」と改めて明かした。「ホントね、『口は災いの元』って私のためにある言葉です。しゃべったら『いらんこと言うな』ってネットで言われたし。卵もつっこんだんやな、私に。『ちょっと黙っとれ』って言われたわけですよ。まず歯茎がまず『黙っとれ』って言うて、次は卵の黄身がドーン『やかましいねん』言うて。嫌やわ。全部口周りやで」と嘆いた。

「ご飯食べた後やで。デザートやねん。バナナ2本と。食べ過ぎか。バナナとゆで卵、いま大ハマり。好きなんですよ、今ね。大体、好きになったらそればっかり食べるからあかんねんな。だからバチあたるんよ、ボンって」と自虐的に発言。「皆さん、気をつけてね」と注意喚起した。

 北村アナから「災難でしたね」と言われると、「災難というか、バチ当たったんよ。いらんことばっかりしゃべるから『黙っとれ』って言われた、神さんがね。『お前は黙れよ』って口の周りばっかり災いを。『2次何が来んねやろ』と思って」と警戒。その後も「笑うたら痛いねん」と明かし、エンディングでも「ゆで卵、皆さん黄身には気をつけてください。黄身が私の口の前で爆発したんですよ」と呼びかけた。

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