「どんだけ~」ブームの裏で IKKOが過去の負債生活告白「家を2軒分くらい買える」

美容家でタレントのIKKOが17日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演し、多額の借金を抱えた過去を明かした。

IKKO【写真:ENCOUNT編集部】
IKKO【写真:ENCOUNT編集部】

『ぽかぽか』に出演

 美容家でタレントのIKKOが17日、フジテレビ系『ぽかぽか』(月曜~金曜午前11時50分)に出演し、多額の借金を抱えた過去を明かした。

 IKKOは2007年、キラーフレーズ「どんだけ~」がユーキャン新語・流行語大賞にトップテン入り。一躍時の人となった一方、裏では大事件が起きていたという。

 当時は日本テレビ系『超未来型カリスマSHOW おネエ★MANS!』という番組に出演しており、IKKOは「その後から、どんどん韓国の仕事が増えていったんですよ」と回想。日本と韓国を行き来する超多忙な生活だったそうで、ある日、「体調を崩して成田に到着した瞬間にすぐ病院に搬送されて。1週間入院した」という。

 その影響で、「自主制作の30か所ツアーの半分がリハーサルできなくって。それで潰れちゃった」とのこと。IKKOは「その時に『え!? 体調崩したら、こんなにすごいことになっちゃうんだな』って……」と切り出すと、「もう家を2軒分くらい買えるくらいのお金が……。保険に入ってなかったから」と告げた。

 続けて、IKKOは「キープしてるスタッフ(のギャラ)だったりとか、物販だったり、まぁいろいろあるじゃないですか」と説明。「ホントに家2軒分買えるくらいの負債を抱えてしまったんですよ」と繰り返すと、「こんなにすごいことになっちゃうんだって、初めて感じた瞬間でした」と振り返った。

 これを受け、マネージャーたちは社長に「ちゃんとお前たち、管理してなかったか? 本人(IKKO)を」と怒られたそうだが、IKKOは「管理するもなにもねぇ。ほとんど私、2時間くらいしか寝ないで仕事してたんですよ、その時」と苦笑い。結局、「保険に入ってなかった社長も悪いから」と「社長半分、私半分で返した」そうで、IKKOは「元気だから、なんとかやれるんじゃないかって思って」と当時の心境を述べると、「ホントね、私はお金に疎いんですよ。お金は大好きですけど。お金にあんまり執着がないんです、私」とも続けてスタジオの爆笑を誘う場面もあった。

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