Snow Man渡辺翔太は「アスリートに似ている」 主演映画の監督絶賛「スーパーゾーンに自分を持っていく」
Snow Manの渡辺翔太が16日、都内で行われた映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日全国公開)の製作発表会見に出席。共演者の畑芽育、吉田鋼太郎、メガホンをとった中田秀夫監督が、主演を務めた渡辺を絶賛する場面があった。

渡辺は監督・共演者の言葉に歓喜「今後の自信にもつながる」
Snow Manの渡辺翔太が16日、都内で行われた映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日全国公開)の製作発表会見に出席。共演者の畑芽育、吉田鋼太郎、メガホンをとった中田秀夫監督が、主演を務めた渡辺を絶賛する場面があった。
主人公の「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを演じる渡辺は、今作が映画単独主演作となり、ホラー映画に出演するのも初めて。『リング』(1998年)で日本映画界のホラーブームを牽引し、数々のヒット作・話題作を生み出し続けるホラー映画の名手・中田監督は、渡辺について「アスリートに似ている面があると思った。吉田さんとツーショットで撮って、長くお芝居を見ていられた。それがかなり驚きでした。その後もワンカット、ワンカット、リラックスしつつ集中してくれていたので、アスリートがよく言うスーパーゾーンに毎日自分を持っていっていると感じました」と振り返った。
監督の発言を受け渡辺は、「監督がカメラを前に、いろいろご教授してくれるので、なるべく求められたものに応えられるように全力で挑んでいました。とにかく集中してやらせていただいたので、監督にそう言っていただけたのは、今後の自分への自信にもつながると思いました」と喜んだ。
ヤヒロの恋人・春原花鈴を演じた畑も、渡辺について「せりふを間違えたり、噛んだり、ミスをすることが無く完璧でした。俳優活動だけではなく、アーティストとしてもお忙しい中での撮影だったと思うのですが、完璧な状態で演じてくださったので、すごくやりやすかったし、ご一緒できて光栄でした」とコメント。吉田も「集中力がすごい。監督の注文が細かく、ちょっとした表情の違い、声の大きさ、そこをちゃんとコントロールできる。細かい変化ができるんです」と称賛し、渡辺は照れ笑いを浮かべていた。
