3日前に発売の最新モデルも…歴代クラウン13台が時を超えて集結 レース日本チャンピオンの愛車は異彩
ズラリと並んだ王冠のロゴ、「いつかはクラウン」のキャッチコピーでおなじみの国産高級車が、世代を超えて一堂に会した。中には日本最高峰の自動車レースでチャンピオンに輝いたプロレーサーの愛車も。時折冷たい雨が降り注ぐ立体駐車場の中でも、鮮やかな車体が異彩を放った。

特別なマッドコーティングが水をてきめんに弾き、あいにくの雨をも演出に
ズラリと並んだ王冠のロゴ、「いつかはクラウン」のキャッチコピーでおなじみの国産高級車が、世代を超えて一堂に会した。中には日本最高峰の自動車レースでチャンピオンに輝いたプロレーサーの愛車も。時折冷たい雨が降り注ぐ立体駐車場の中でも、鮮やかな車体が異彩を放った。
これまでの愛車遍歴は50台以上…「車検に通したことがほとんどない」と語る歌手のクルマ愛(JAF Mate Onlineへ)
東京・江東区の「A PIT オートバックス東雲」で16日に行われた定番の早朝カーミーティング。この日のテーマは「歴代クラウン」で、懐かしの型から最新モデルまで、13台が集結した。
まず目を引いたのは、3日前に発売となったばかりの新型クラウン・エステートの特別仕様車「RS THE LIMTED-MATTE METAL」。スポーツとクロスオーバーの2台が展示され、特別に施されたマッドコーティングが水をてきめんに弾き、あいにくの雨をも演出に変えた。全国に6店舗しかないクラウン専門店「THE CROWN」でのみ販売されており、珍しい車体が人目を集める。
立体駐車場の奥には、レーシングドライバーで昨年のSUPER GT 500を制した山下健太選手の愛車のクラウンスポーツも。山下選手本人はタイヤテストのため運悪く参加できなかったものの、チャンピオンキャップや盾など、貴重な品々が並び真っ赤な車体を彩った。
クルマ好き同士がコミュニケーションを図る機会を設けようと、毎月第3日曜の午前7時30分から行われているモーニングミーティング。これまでにも「スカイライン」や「マクラーレン」など、毎回テーマを決めて開催しており、オーナー同士が集い交流を深めている。
