窪塚愛流、1st写真集は「20歳の1年がすべて写っている」 親からのメッセージは「恥ずかしくてまだ観られない」
俳優の窪塚愛流が15日、都内で行われた1st写真集『Lila』発売記念プレス取材会に出席した。

父・洋介にも渡したが「まだ感想聞いてない。今度言葉で聞きたい」
俳優の窪塚愛流が15日、都内で行われた1st写真集『Lila』発売記念プレス取材会に出席した。
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現在放送中の日曜劇場『御上先生』でも、クラスの重要な人物・次元を演じている窪塚。昨年は自身初となる主演映画『ハピネス』の公開など、俳優としての存在感を増している。窪塚は「いま幸せです」と語ると「いいことも悪いことも俳優として挫折をして、何度も考えて、自分の考えが好きになれました」とポジティブに向き合えていることを明かし「“せっかく”と言う言葉を大切に、突き進んでいきたいです」と目標を掲げる。
『Lila』は、窪塚の20歳と言う記念すべき1年を撮りためた写真集。生まれ育った横須賀や地元である大阪でロケを行い、母校や子供のころから通った定食屋など、普段では見られない窪塚の素顔が垣間見える。また父・窪塚洋介がモルディブで撮影した家族旅行写真も掲載されている。
窪塚は「嘘が一つもない写真集になっています」と語ると「20歳の1年は、体感3か月ぐらいの怒涛の時間でした。そのすべてが写っている。1枚1枚が自分の背中を押してくれるようなかけがいのないものになっています」と満足そうにつぶやいていた。
また写真集の最後には親からのメッセージが書き込まれているというが、窪塚は「あとでイベントが終わってから観ようと思っています。恥ずかしくてまだ観られないので……」と照れくさそうに語っていた。父である窪塚洋介に昨日写真集を渡したというと「まだ感想聞いていないんです。今度ご飯を食べるときに言葉で聞きたい」と興味津々に語っていた。
『Lila』というタイトルについて「昔飼っていたワンちゃんの名前。中学3年生のときに亡くなってしまったのですが、僕の変化をずっと見てほしかった。いつもそばにいるイメージがあるのですが、より目に見えるように、写真集の名前にすれば、側にいるように感じられると思うんです」と説明していた。
