桜田通、健康意識も「少しずつ老いも感じます」 33年間は「大きな後悔がなかった人生」
俳優の桜田通が15日、都内で行われた3rd写真集『33』イベント前取材会に出席した。

“33”という数字にこだわり
俳優の桜田通が15日、都内で行われた3rd写真集『33』イベント前取材会に出席した。
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現在、俳優、アーティスト、モデル、さらにはユニークな視点と独自の世界観が光るコミックエッセイ「ドオリーヌのいる世界」をダ・ヴィンチwebにて連載するなど、幅広い活躍を見せている桜田。
5年ぶりとなる写真集に「自分的にはあまり変化を感じて生きていたわけではないのですが、5年と言えばファンクラブを開設した時期とほぼ同じで、そう考えると、これまで10代から『こうしたいな』と思っていたことが、少しずつ叶い始めてきた時間だったのかなと思います」と変化を述べる。
さらに桜田は「30歳を過ぎて健康をより気にするようになりました」とつけ加えると「少しずつ老いも感じますし、その意味で、美容やスキンケアなども気をつけはじめているので、スタジオで撮った写真は、そういう部分でメイクの仕方やカメラとの距離など、いまの自分が映し出されていると思います」と満足できる写真に仕上がっていることを明かした。
3冊目となる写真集『33(サーティースリー)』は、昨年33歳を迎えた桜田が、国際電話識別番号“33”のフランス・パリ、そして東京の2都市で撮影を敢行。自身初参加となる2024年6月のパリ・ファッションウィークの模様や、パリの街並みを背景に撮影したカットやフランス中世の町並みを残す田舎町での撮影カットも収録されている。
桜田は「“33”という数字にこだわりました」と語ると「フランスでのロケでは、住所に33と入っている場所で撮影したり、洋服のルック数を33にしたり……。あとは33ページにどういう写真を配置しようかということも考えました」と隅々までこだわったことを明かす。
太陰暦では33年が一つの周期となる。桜田は33年間を振り返り、「頑張ったなと言う思いもありつつ、大きな後悔がなかった人生」と位置づけると「これまでの33年間を活かすために、今後も頑張っていきたいです」と意気込みを語った。
