俳優の相武紗季が14日、地元の兵庫県で行われた「阪急西宮ガーデンズ　春の幕開けセレモニー」に参加。1男1女の母親でもある相武は、リラックスした表情でプライベートについてもトークした。

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「春の忘れられない思い出」について、相武は「春に祖父に撮ってもらった写真」と明かした。「その写真がデビューのきっかけになった『甲子園PR女子高生』というのに使われたんですけど、その写真が今でも使われていて、その写真を見るたびに『これがきっかけで今もお仕事をさせてもらってるんだ』って、祖父との記憶とともに思い出されるので、それが思い出です」と説明。写真好きな祖父に七五三、入学式などの節目で撮影してくれたという。デビューにつながったのは、「皆さんに祖父の思いが伝わったのかも知れないです」と謙虚に語った。

　また、「買い物のマイルール」を聞かれると、「特にないですね」と話した後、「自分の都合で子どもたちと外出した時は、『お菓子を1つだけどこかで買っていい』とか『本を1冊だけ』とか、そういうルールがあるので、あんまり子供たちの前で自分のものばかり買うわけにも行かないので。必然的に自分は我慢して」とママの顔で明かした。

　得意料理を聞かれると、唐揚げなど揚げ物をよく作ると回答。「自分用で麻辣湯（マーラータン）にはまってるんで、いろんなところの調味料をそろえて、いろんな味付けをして食べ比べてます。味変して。（辛い物は）好きですね」と明かした。

　6月で40歳を迎える相武は、“美の秘けつ”を聞かれ、「自分が健康的だなと思うのは、大変な時って絶対あると思うんですけど、それを乗り越えた時に、自分で自分の機嫌を取ってる時。そういう気持ちを自分の中でつけて過ごしていくことが、一番ストレスなく、自分らしく過ごす秘けつかなと思います」と告白。「1日ぐらいいつかお休みが来たり、自分の時間がとれる日が来た時、その時は思い切り好きなことをしたり、大事な時間を自分で工夫して過ごすことが自分にできることかなと思います」と話した。