“アニメ化してほしいマンガランキング”1位に『鵺の陰陽師』 櫻坂46・森田ひかるも太鼓判

櫻坂46の松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青が13日、都内で行われた「アニメ化してほしいマンガランキング」授賞式に、作品受賞者らとともに出席。同ランキング1位には、川江康太氏作の『鵺の陰陽師』が輝いた。

授賞式に出席した受賞者と櫻坂46メンバー【写真:ENCOUNT編集部】
授賞式に出席した受賞者と櫻坂46メンバー【写真:ENCOUNT編集部】

「AnimeJapan 2025」が主催のランキング

 櫻坂46の松田里奈、森田ひかる、谷口愛季、中嶋優月、的野美青が13日、都内で行われた「アニメ化してほしいマンガランキング」授賞式に、作品受賞者らとともに出席。同ランキング1位には、川江康太氏作の『鵺の陰陽師』が輝いた。

 世界最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2025」(東京ビッグサイトにて3月22日・23日に開催)が主催する同ランキングは、これまでに単行本として販売された作品の中から“アニメ化してほしいと思うマンガ”や“多くの人に見てほしいと思う作品”が一般投票によって選出される「AnimeJapan」恒例の人気企画。過去には『SPY×FAMILY』や『薬屋のひとりごと』、『【推しの子】』などが上位にランクインするなど、“殿堂入りアニメの発掘の場”として注目を集めている。

 1位に輝いた『鵺の陰陽師』の担当編集であるジャンプ編集部の浅井氏は「ジャンプのバトル漫画は基本的にはバトル一筋ということがかなり多いんですけど、この作品はバトルにしては珍しくラブコメの要素もあります。主人公は恋愛をしながらヒロインのために強くなっていくというお話なんですけど、この先もどんどん話が加速していって、ラブコメとバトルが引き立てあってどんどん面白くなっていきます」とアピールし、「アニメ化してよりみなさまに面白さを伝えていけるように、これからもどんどん面白くしていきますので、よろしくお願いいたします」と言葉に力を込めた。

 また、今回がきっかけで『鵺の陰陽師』を読んだという森田は「読んでいてすごく熱くなるものがありますし、キュンキュンできるシーンもあって、本当に面白くてどんどん読み進めていきました」と太鼓判を押し、「バトル漫画は音がついたり、敵がどういうふうに動くのかとか、アニメ化されると新たな魅力が加わると思うので、アニメ化されたらさらに深い魅力が出てくる作品なんじゃないかなと思うので、私もその際はたくさんチェックしたいなと思います」と期待に胸を躍らせた。

<アニメ化してほしいマンガランキング>
第1位:『鵺の陰陽師』(作者:川江康太)
第2位:『ウソツキ!ゴクオーくん』(作者:吉とも誠)
第3位:『ホタルの嫁入り』(作者:橘オレコ)
第4位:『ファントムバスターズ』(作者:ネオショコ)
第5位:『幼稚園WARS』(作者:千葉侑生)
第6位:『みにくい遊郭の子』(作者:狩谷成)
第7位:『極楽街』(作者:佐乃夕斗)
第8位:『悪役令嬢の中の人~断罪された転生者のため嘘つきヒロインに復讐いたします~』(漫画:白梅ナズナ、原作:まきぶろ、キャラクター原案:紫真依)
第9位:『ジャンケットバンク』(作者:田中一行)
第10位:『ラブ・バレット』(作者:inee)

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