【ミスタートロットジャパン】学生チームが再び快挙 歌声にソニン涙…高橋洋子も絶賛「プロ意識が違う」
一発勝負の歌謡ショー『ミスタートロット ジャパン』(水曜午後9時)の第4回が、映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で12日に配信された。本選一次がスタートした今回も、学生チームが快挙を成し遂げた。

アニソントロットで本人を前に『残酷な天使のテーゼ』
一発勝負の歌謡ショー『ミスタートロット ジャパン』(水曜午後9時)の第4回が、映像配信サービス『Lemino(レミノ)』で12日に配信された。本選一次がスタートした今回も、学生チームが快挙を成し遂げた。
(※以下、番組の内容に関する記述があります)
同番組は、韓国で社会現象を巻き起こした大人気歌謡オーディション番組の日本版。番組MCをフットボールアワーの後藤輝基、レジェンドマスターを細川たかしが務める。トロットとは、韓国で演歌や懐かしの歌謡曲にあたる音楽ジャンル。『ミスタートロット ジャパン』は、全世界から選ばれた男性ボーカリスト74人が初代Mr.TROT(ミスタートロット)の座をかけオーディションに挑む。
本選一次では、74人から本選に出場した42人が『チームミッション』で本選二次を目指す。42人をチーム「社会人」、「アクター&リベンジャーズ」、「KOREA&コメディアン」、「ティーンズ」、「スチューデント」、「ダーリン」、「シンガー」の7チームに再編成。この7チームが「ロックトロット」「演歌トロット」「昭和アイドルトロット」「歌姫トロット」「グループサウンズトロット」「バラードトロット」「アニソントロット」の7つのジャンルの課題曲に挑戦する。
本選のマスター(審査員)は細川たかし、武部聡志、高橋洋子、ソニン、椿鬼奴、クリスタル・ケイ、勝俣州和、レイザーラモンRG、ゆうちゃみ、韓国トロット界のクイーンと称されるチャン・ユンジョンが務める。本選では、各チームのパフォーマンスを審査するマスターが手元のボタンを押す。ボタンが押されるとマスターの席に付いているハートに光が灯り、10人全員のハートが押される『オールハート』の状態になれば、チームメンバー全員が本選二次に進むことができる。しかしハートが1~9個だった場合は、マスター審議で選ばれたメンバーだけが次に進むことができる。
今回はチーム「スチューデント」の10代メンバーで再編成したチーム「ティーンズ」の5人が本選に挑んだ。チーム「スチューデント」は、予選で11人全員が圧倒的な歌唱力を披露しオールハートを達成。特にトップバッターを飾った島憂樹は予選合格者42人の中で「マスター予選1位」に選ばれた。今回の「ティーンズ」は「スチューデント」11人の中で10代の島、藤崎伊織、高野航大、橋詰昌慧、具島勇心の5人で再編成されたチーム。「アニソントロット」できただにひろしの『ウィーアー!』、マスター・高橋の楽曲『残酷な天使のテーゼ』に挑戦した。
5人の中で藤崎だけが『ウィーアー!』の音域が合わず、当初は藤崎に合わせてキーを下げて練習をスタート。しかし練習風景を見たスタッフから、キーが高い方がより迫力があることを指摘されると、5人は話し合いのもとキーを上げて歌うことを決めた。さらに、5人がユニゾンで歌っていた『残酷な天使のテーゼ』の出だしに対して、島は自分1人で歌いたいという気持ちを告白。話し合った結果、4人のメンバーは出だしを島に託すことを決めた。
本番のステージでは、大迫力の歌声で1人1人が圧倒的な歌唱力を披露。寸劇やセリフも入れながら、ステージを盛り上げた。さらにパフォーマンスでは『ルパン三世のテーマ』に合わせ機敏で激しいダンスも披露し、マスターや出場者を驚かせた。『残酷な天使のテーゼ』では、島が「高橋洋子さん、俺たち、やります!」と宣言。迫力ある声で歌い出し、圧倒した。5人は独自のハーモニーやコーラスを入れた編曲で歌い上げ、見事オールハートを獲得。予選から続く全員合格となった。
チーム「ティーンズ」の完成度の高さにソニンは涙を流しながら、「この5人の中で、誰も落としたくないと思った。ハモりのテイストの合わせ方、キレイさ。そこにまず感動して。それぞれのカラーもちゃんと出ていた」と絶賛した。またMCの後藤も、「若さっていいですね。パワーを感じました」としみじみ語った。
自身の楽曲でのパフォーマンスを審査した高橋は、「他のチームたちも見ていて、オールハート(を獲得できたティーンズ)との違いは何かを考えた時に、それぞれの完成度に向かう『意識の高さ』が違うと感じました。『プロとしてやっていこう』という気持ちが見てとれる」と分析。「島君が(1人で)出だしを歌うというのは、『自分が責任をとる』という宣言。『出だしを僕が歌う』ということは、『僕がこの楽曲の責任をとる。このオーディションの責任をとる』という思い。その気持ちがプロ意識」と評価した。「好きな曲だけを歌って、好きことだけをやるのができない場所がトロット。そこを自分たちで乗り越えたのが、このオールハートにつながった」と語り、「みんな、よくがんばった! 次も期待しています」と声をかけた。
※藤崎伊織の「崎」の正式名称はたつざき
※高野航大の「高」の正式名称ははしごだか
