フジテレビは12日、4月期の連続ドラマとして『続・続・最後から二番目の恋』（月曜午後9時）を放送することを発表。『最後から二番目の恋』（2012年）、『続・最後から二番目の恋』（14年）に続く第3期目となる今回の放送決定に、SNSでは歓喜と驚きの声とともに、続投するレギュラーメンバーの近影に注目する声も上がっている。

　小泉今日子と中井貴一がダブル主演を務める本作は、ロマンチック＆ホームコメディーだ。今回の放送決定とともに、本作における個性豊かなレギュラーメンバーである坂口憲二・内田有紀・飯島直子の出演も発表された。

　中でも、SNSで注目を集めたのは11年ぶりの連ドラレギュラー出演となる坂口だった。国の指定難病である「特発性大腿骨頭壊死症」の治療専念のため芸能活動を休止していた坂口は、2023年にフジテレビ系『風間公親－教場0－』で約9年ぶりのドラマ出演を果たしていた。

　坂口は、今回の出演に際しては「11年振りの連続ドラマレギュラーという事で不安もありましたが、中井さん小泉さんをはじめとする共演者の皆さんと現場スタッフの皆さんに助けて頂いています。いま絶賛撮影中ですが、久しぶりに実家に帰って来たような思いの中で日々楽しく過ごしています。病気を抱えながらも結婚して、幸せに過ごしている真平の今にもご期待下さい！」とコメントしている。

　出演者5人の集合ショットも公開されると、ヒゲをたくわえた49歳・坂口のワイルドな近影に、ファンから「難病からカムバックも含めて爆イケ」「本格的に俳優復帰かな」「復活！？してたの！？」「坂口憲二さん戻ってくるの熱い」「めっちゃ好きな顔！かっけぇえー！」「引退したのかと思ってたよ。まじ顔かっけーわ」などの声が上がっていた。