松井愛莉、『子宮恋愛』実写ドラマ版で主演「なかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが」
俳優の松井愛莉が、4月10日にスタートする読売テレビ系連続ドラマ『子宮恋愛』(木曜深夜0時59分)で主演を務めることが13日に発表された。

4月10日から放送スタート
俳優の松井愛莉が、4月10日にスタートする読売テレビ系連続ドラマ『子宮恋愛』(木曜深夜0時59分)で主演を務めることが13日に発表された。
2021年から配信開始された漫画『子宮恋愛』(佐々江典子/ぶんか社刊)は、インパクト大なタイトルとは裏腹に、2人の男性の間で揺れる主人公の繊細な感情描写がSNSで大反響を呼んだ作品。結婚して6年が経つにもかかわらず、夫にすら本音が言えない日々に悩む主人公が、“子宮が恋をした”男性に出会ってしまう。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”となっている。
実写ドラマ版の主演に抜てきされたのは、『ゼクシィ』6代目CMガールに俳優・モデルの松井愛莉。ハウスメーカーの営業事務として働き、モラハラ気味の夫・恭一に本音が言えない日々を送る29歳の苫田まき(とまだ・まき)を演じる。
○松井愛莉 コメント
「『子宮恋愛』というなかなかインパクトの強いタイトルの作品ですが、チームの皆と丁寧に一つ一つ作っています。私が演じる苫田まきは自分に自信がなく言いたい事がなかなか言えない女性です。まきという一人の女性の成長を皆様に見守ってもらえるよう、頑張ります! 重いテーマではありますがキャストの皆で楽しく撮影しています。ぜひ楽しみにして頂けたら嬉しいです」
○原作者 佐々江典子氏 コメント
「『子宮恋愛』がドラマ化されること、そして多くの人たちの手を借り新たな形で生まれ変わることに感激しています。この作品は、女性の逃れられない本能(子宮)から生まれる感情やしがらみを描いてきました。それは綺麗なエピソードばかりではなく、セックスレス、モラハラ、不倫など重苦しく感じるエピソードが盛りだくさんでした。ドラマ化されることで、視聴者の皆さんにどのように伝わり解釈されるのか今から楽しみです。ドラマスタッフの皆様には、映像で『子宮恋愛』を表現してくださったことに対して、最大級の感謝を!ありがとうございました!」
