午前6時開始で翌朝4時終わり、22時間撮影が「1~2週間」…夏菜が回想する壮絶な映画撮影の現場

俳優の夏菜が11日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。かつての過酷な撮影現場を振り返った。

夏菜【写真:荒川祐史】
夏菜【写真:荒川祐史】

MEGUMIも「昔はホントに34時(朝10時)終わりとかあったんですよ」

 俳優の夏菜が11日、日本テレビ系『上田と女がDEEPに吠える夜』(火曜午後11時59分)に出演。かつての過酷な撮影現場を振り返った。

 この日は、芸能界の働き方改革についてトークを繰り広げた。2019年に働き方改革関連法が施行され、少なからず芸能界にも変化が発生。それまでのバラエティー番組収録は、人気タレントたちの空き時間に合わせて「23時開始、28時(朝4時)終わり」といったスケジュールも珍しくなかったそうだが、現在は「24時までには終わらせましょう」との流れがあるという。

 対して、MCのくりぃむしちゅー・上田晋也は「ドラマ(撮影)は(24時を)超えてるイメージがある」と発言。MEGUMIが「そうですね。昔はホントに34時(朝10時)終わりとかあったんですよ」と明かすと、共演の夏菜も「10年前に撮影してた映画とか、朝6時開始で(翌)朝4時終わりが1~2週間とか(続いた)」と告げた。

 これに周囲が驚く中、夏菜は「だからもう、どんどんどんどんブスになってくんですよ。すごい大事なシーンなのに……」と苦笑い。上田が「そりゃ疲れていくわねぇ」と同意した際には「そう! セリフも出てこないし……みたいなのが続いてた」とした一方、「今はそういう日(長時間撮影)が続いたら翌々日くらいはちゃんとお休みとかになってるっていうのは変わったと思いますね」と語った。

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