東日本大震災から14年 aiko「…どうか震源地が東京でありますように」真意を説明

歌手のaikoが東日本大震災から14年が経った11日、自身のXを更新し、当時の状況について振り返った。

aiko【写真:X(@aiko_dochibi)より】
aiko【写真:X(@aiko_dochibi)より】

「2011年の3月11日の午後2時46分に私はMステのリハーサルをしていました」

 歌手のaikoが東日本大震災から14年が経った11日、自身のXを更新し、当時の状況について振り返った。

「2011年の3月11日の午後2時46分に私はMステのリハーサルをしていました。あまりの揺れに『…どうか震源地が東京でありますように』って願いながら机の下にいました。毎日を大切に毎日に何でもない時にも感謝して生きていきたい」

 その後、リプ欄には「どうして東京が震源地だと願ったの?」という質問が寄せられ、aikoは「東京でこんなに揺れていたから、これ以上他の場所で大きな揺れが起こっていませんようにって思った」と真意を説明した。

 この投稿は1739.2万件の表示と大反響を呼んだ。そのほか、フォロワーからは「aikoの事をよく見ている人には伝わる表現だけど、あまり見ていない人からすると…どうか震源地が東京でありますようにって言う表現は誤解を招く可能性があるかなって思うと少し心配」「想像力も理解力もない人の批判にびっくりしてる…」「言葉の意味が深すぎて涙が出てくる」「コメント見なければ誤解してしまう所だった」といった声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】aikoの赤ちゃん時代
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