俳優・橋本環奈が主人公・米田結を演じるNHK連続テレビ小説『おむすび』（月～土曜午前8時）の第113回が12日に放送され、新型コロナ感染拡大による緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれる様子などが描かれた。理容店を営む聖人（北村有起哉）は店を開けていいのか分からず、市役所勤めの若林（新納慎也）に教えを乞う様子も。SNSでは若林のマスクに視聴者の注目が集まっている様子がうかがわれた。

（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）

　若林から聖人に理容店は社会生活維持に必要な業種とされ、営業はしてもいいと説明された。また、ソーシャルディスタントとして聖人と若林が距離を置いて会話し、エア指切りを行う場面もあった。そんな2人のやりとりの中、視聴者の関心は市役所勤務の若林が身に着けていたマスクに集まった。

　SNSでは「若林さん布マスク」「小さい布マスク」という声のほか「アベノマスク」「アベノマスクや」「アベノマスクかな」「アベノマスク懐かしい」「例のマスクいい味出している」などとアベノマスクに関するワードが飛び交った。