コロナ禍描く朝ドラ 『あさイチ』MC陣「ちょっと見ていて」「黙食つらかった」「パーテーション」
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第113回が放送され、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれ、主人公・米田結(橋本環奈)の病院も感染患者が次々に入院して戦場のような状態になる様子が描かれた。『あさイチ』ではコロナ禍の大変だった当時を思い出す形で朝ドラ受けを行った。

恒例の朝ドラ受け 『おむすび』第113回では結にも新型コロナウイルスの影響
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが12日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日は『おむすび』の第113回が放送され、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言で飲食店が営業自粛に追い込まれ、主人公・米田結(橋本環奈)の病院も感染患者が次々に入院して戦場のような状態になる様子が描かれた。『あさイチ』ではコロナ禍の大変だった当時を思い出す形で朝ドラ受けを行った。
『あさイチ』の冒頭、大吉が記憶に新しいとしながら「ちょっと見ていて……」と切り出すと、鈴木アナも「ちょっとね。ああー」と、コロナ禍の大変だった時期を思い出し、苦しそうな表情を浮かべた。華丸も「黙食つらかったですね」と語った。鈴木アナも「パーテーションとかも」と語った。
ドラマではソーシャルディスタンスの様子も描かれたが、大吉が『あさイチ』のMC3人に立ち位置について「この名残がこの距離ですものね」と紹介。鈴木アナも「まだそうですよね。もっと離れていたけど、でも前は、もっときゅっとなっていましたものね」と語った。
その後、大吉はコロナ禍前のMC3人の立ち位置をやりましょうと声をかけて再現。3人は体が接するほど近い距離で立ち、大吉は「これぐれいでやっていた」と言うと華丸が「言い過ぎ」と反論。鈴木アナは爆笑していた。大吉は「今までが近すぎた」と説明すると、コロナ禍で離れた立ち位置を紹介し、その後、「今戻ってきて、このぐらいになった。いろんな歴史がありますね」と語った。
