ゆうちゃみ、ACジャパンのCMきっかけで防災意識を深める「年齢関係なく知っておいたほうがいい」
モデルでタレントのゆうちゃみが11日、都内で行われた「3.11 防災花火」ライブ配信イベントに出席。防災意識を深めたきっかけや、防災に関して心がけていることを明かした。

「3.11 防災花火」ライブ配信イベント
モデルでタレントのゆうちゃみが11日、都内で行われた「3.11 防災花火」ライブ配信イベントに出席。防災意識を深めたきっかけや、防災に関して心がけていることを明かした。
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同イベントは、東日本大震災の被災者追悼とともに、震災を風化させずに未来に向けた防災に繋げていきたいという想いを込め、3月11日午後7時より明治神宮外苑・東京都立駒場高等学校・川崎市河川敷の3箇所の「避難場所」から花火を打ち上げ、「避難場所の設置距離」と「打ち上げ場所から花火がきれいに見える距離」の目安が同じ約2キロ以内であることから、自宅周辺から防災花火がきれいに見えた人は、花火の打ち上げ場所が自分の避難場所の1つであることがわかるという取り組みとなっている。
普段から防災に関して心がけていることを聞かれたゆうちゃみは「いっぱいあるんですけど、お家には(避難時に)持って行ける細々とした食事というか、自分の好きなものを多く買ったり、私だけじゃなくて家族の分の好きなものを多めに買っています」と打ち明け、「食べ物以外だと、アルミの防寒具とか、水を多めにストックしています。冷蔵庫の下は(ストック用の)水で溢れかえっています」と語った。
また、避難場所と避難所の違いについてなど防災知識について学べるクイズに挑戦し、理解を深めたゆうちゃみは、4問中2問正解した結果について尋ねられると「今ちょうどACジャパンの防災のCMをさせていただいているんですけど、そこから意識が深まりました」と明かし、「家族で話し合ったり、家に何をストックしておいたほうがいいかなって、自分を守るだけじゃなくて家族を守るために、こういうことは年齢関係なく知っておいたほうがいいかなって思いました」と吐露した。
イベントでは、雨が降る中、LINEヤフーオリジナル2.5号玉20発含む約220発の花火が打ち上げられたが、打ち上げボタンを押して花火を見上げたゆうちゃみは「(雨の中でも)打ち上がってよかったです」と笑顔を見せ、「この花火がきっかけで、避難場所とかを調べてくれる人が増えたり、身近な人とこういう話をする機会が増えたらいいなって思いました。私もすごくお勉強できたので、帰って家族と話したいなと思います」と目を輝かせた。
