慶大卒・ふかわりょう、クイズ番組でまさかの単独最下位 「大きい声で間違ったことしか言ってない」

タレントのふかわりょうが10日、フジテレビ系『呼び出し先生タナカ 日本が誇る世界遺産全26カ所&桜の名所!優等生地理試験SP』(月曜午後7時)に出演。世界遺産の問題で高学歴メンバー10人が争う中、慶応大出身のふかわも期待されたが、最後まで低調で予選最下位に終わった。

ふかわりょう【写真:ENCOUNT編集部】
ふかわりょう【写真:ENCOUNT編集部】

『呼び出し先生タナカ』に出演

 タレントのふかわりょうが10日、フジテレビ系『呼び出し先生タナカ 日本が誇る世界遺産全26カ所&桜の名所!優等生地理試験SP』(月曜午後7時)に出演。世界遺産の問題で高学歴メンバー10人が争う中、慶応大出身のふかわも期待されたが、最後まで低調で予選最下位に終わった。

 別の意味で盛り上げた。ふかわは堂々と持論を展開しながら誤答を連発した。広島・厳島神社の鳥居が海にある理由を問われた2択テストの1問目から、トラウデン都仁と2人のみ不正解。見守った“おば科”の猪狩蒼弥(KEY TO LIT)、村重杏奈、やす子も全員正解する中、最悪のスタート。担任のタナカ先生ことアンガールズ・田中卓志に視線を送ったふかわは、「田中君ね、ちょっと、火ついたよ。今ので」と巻き返しを宣言したが、かなわなかった。

 2択9問目で元衆院議員で早稲田大卒の宮崎謙介氏と2人だけ間違えると、そこから“不幸コンビ”扱いに。ここでも“おば科”3人が全員正解。やす子から「ふかわさん、ずっと大きい声で、ずっと間違ったことしか言ってないです」と指摘された。タナカ先生から「まだ逆転できるんで」となぐさめられたふかわは、「こっからだね」と返答。しかし、好転せず、ふかわと宮崎氏が2択テスト10問終了時点で最下位タイの40点だった。

 兵庫・姫路城から出された新常識テスト1問目でもふかわと宮崎氏のみ同じ回答。ふかわ自ら「見たことあるフォーメーションだ」と口にすると、タナカ先生は「このフォーメーションは良くないですね」と発言し、結局、不正解だった。同3問目ではトラウデン都仁を加えた3人で同一の回答。タナカ先生から「この三銃士がそろってる」と言われ、周囲も本人たちも大笑いした。“大金星”を狙ったふかわは自説を展開したが、正解ならず。「勉強になりますね」と開き直った。

 桜の名所テスト1問目では、世界遺産検定1級で東京大卒のこうちゃんと2人だけ不正解。スタート前の優勝候補と同じ回答でも2択を外し、タナカ先生から「ふかわさん、全部間違えますよね」といじられた。こうちゃんからも「(2択で)自分が間違えると、ふかわさんと並び称される」と言われると、「あまり私を疫病神扱いしないで」と返して笑わせた。結局、予選20問で連続正解は1度もなし。9位の宮崎氏に1問差の7問正解70点にとどまり、単独最下位だった。

 遠いままだった決勝中もガヤを入れた。対決した元衆院議員・豊田真由子氏、令和ロマン・松井ケムリ、森迫永依が3問先取の早押し1問目で慎重になると、ふかわは「もっと攻めてほしいね。みんなね。間違いを恐れず」と上から目線で呼びかけ。タナカ先生から「最下位がゴチャゴチャ言わないでください」とダメ出しされた。

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