IMP.佐藤新、滝沢秀明社長から「プロとして舞台に立つこと」を学ぶ「常にこだわり、上を目指して」
男性アイドルグループ・IMP.の佐藤新が9日、都内で行われた「IMP.」主演舞台「IMPACT」製作発表記者会見に、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と共に出席した。

「IMP.」主演舞台「IMPACT」製作発表記者会見
男性アイドルグループ・IMP.の佐藤新が9日、都内で行われた「IMP.」主演舞台「IMPACT」製作発表記者会見に、基俊介、鈴木大河、影山拓也、松井奏、横原悠毅、椿泰我と共に出席した。
「IMPACT」は滝沢秀明が構成・演出を手掛けるショーと芝居の二部構成の舞台。ショーパートでは、滝沢の緩急自在な演出により、ダンス・歌・アクションなどさまざまな要素で構成される。芝居パートでは滝沢自身がかつて舞台で演じた「平将門」を上演する。
グループのセンターを務める佐藤は、2025年公開の映画『青春ゲシュタルト崩壊』で主演を務めるなど、俳優としても活躍している。この日は、メンバー7人が初主演舞台を務める会見ということで、佐藤は「お腹が痛い」と緊張した面持ちで登場したが「僕たちはデビュー前から、偉大で尊敬する先輩たちの舞台をいろいろ経験し、いつか自分たちも座長として舞台に立てる日が来たらいいなと思っていたので、とても嬉しかった」と胸の内を明かした。
念願の初座長公演。「滝沢社長がプロデュースする作品なので責任は重い」と神妙な面持ちで語っていたが、「滝沢社長は、初日から千秋楽まで細かいところまで常にこだわり、上を目指して本番中でもより良いものを作っていこうという意識が高いんです。プロとして舞台に立つというのはどういうことなのか……を学ばせていただきました」としみじみ。
さらに「『IMP.』としてパフォーマンスするときも、俳優としてお仕事するときも、どの仕事においても滝沢さんの舞台で学んだことが根底にあるんです」と、すべての表現活動において、滝沢から大きな影響を受けていることを強調していた。
本舞台は、2025年5月1~25日名古屋・御園座、5月30日~6月1日金沢・本多の森 北電ホール、6月6日~8日広島・広島文化学園HBGホールにて公演される。鈴木は「僕は金沢の地方番組でレギュラーをやらせていただいているので、度々金沢を訪れているんです」と触れると「メンバーとも、能登半島地震や豪雨で被害にあわれたあと、ボランティア活動に行く機会があり、石川県には縁を感じています。今回こうした形で、石川県で公演ができるというのは、僕らとしてもすごく嬉しい」と思いを語っていた。
