當真あみ、高校卒業を報告「あっという間だった」 今後の活動は「アクションにも挑戦したい」

俳優の當真あみ(18)が9日、都内で行われた、ファースト写真集『Ami』発売記念プレス取材会に出席した。

取材会に登場した當真あみ【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に登場した當真あみ【写真:ENCOUNT編集部】

ファースト写真集『Ami』発売

 俳優の當真あみ(18)が9日、都内で行われた、ファースト写真集『Ami』発売記念プレス取材会に出席した。

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 同写真集は中学3年から高校3年まで毎年定期的に撮り溜め、その成長の軌跡を追った卒業アルバム的ファースト写真集。今月4日に小学館より刊行された。

 中学3年の冬、沖縄から撮影はスタート。自身の境遇にも重ね、上京前に地元を最後に楽しむ姿や、本当に遊んだ場所、本当に通ったお店にも訪れている。高校1年の冬、剣道に打ち込みながら、都会の生活に慣れていく姿も。2年の冬に林間学校で訪れた長野では、牧場で馬のお世話とパノラマの雪景色に心を躍らせた。3年の冬には卒業旅行で訪れた台湾南部、歴史と文化に触れ、夜市に茶芸館、マリンブルーの海を水着で駆け回り、初めての海外を満喫する姿が収められた。

 この日は淡いブルーのワンピースで登場。写真集の見どころについて「その間にちょっと成長しているところが見えるかなと思います」と紹介した。

 上京してからの生活の変化については「環境もすごく変わったなと思っていて。例えば電車でこう移動するとか、沖縄ではなかったので、そういった部分からすごく日常が変わったので、最初はちょっと難しいと思う部分もあったんですけど、今ではむしろ毎日いろいろな発見があったりとか、そういうのはすごく楽しい」と笑顔を浮かべた。

 お気に入りカットは、雪景色が広がる場所で座った一枚。「沖縄出身で雪が降らないので、憧れをもっていて撮影したいと思っていたのでお気に入りです。本当に全く誰の足跡もなくて、真っ白な場所で撮ったので、景色も綺麗ですごく楽しかったです」と紹介した。

 写真集の点数についても、「まだまだもっと成長していきたいなと思うので、100点はつけられないですけど、何点かって聞かれると恥ずかしいですね。次の(写真集発売の)タイミングで点数を決めるということでいいでしょうか。成長して、もっと点数があがってから発表したいと思います」と提案した。

 また、高校の卒業式は終えたようで学生生活についても、「あっという間だったような気がします。卒業式の日は行けなかったんですけど、友達とメッセージのやり取りをしました」と明かした。

 今後の活動についても、「高校生っていう肩書きみたいなものがなくなって、これから胸を張って仕事を頑張っていけるようにしたいなという風に思っています。お仕事だと新しいことに挑戦したいなと思っていて、お芝居とかもやったことない役だったり、例えばアクションだったりとか、そういう部分でも挑戦したいなっていう風に思います。プライベートだと、いろんなところに出かけたいなっていうのがあります。国内のいろんな地域を回ってみたりとか、海外もまだ台湾しか行ったことがないので、行きたいところがたくさんあります。そういうところに少しずつ行って挑戦していきたいなと思います」と意気込んだ。

 當真は2006年11月2日生まれ、沖縄出身。身長160センチ。2021年7月、CMでデビュー。22年1月『妻、小学生になる。』でテレビドラマ初出演。同年4月からアサヒ飲料「カルピスウォーター」の14代目CMキャラクターを務める。12月映画『かがみの孤城』で主人公の声を担当。25年4月には映画『おいしくて泣くとき』の公開を控える。

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