関西ジュニアの19人が出演する舞台『関西ジュニア原石まつり　キラキラしとんの気のせいちゃうでぇ～！』が8日、大阪松竹座で初日を迎えた。よゐこ・有野晋哉が作・演出を手掛ける芝居『ハチャメチャ惑星で夢の原石みーつけた！』と先輩のSUPER EIGHTらが同所で披露してきた“懐かしの大阪松竹座メドレー”などを歌い踊る『SHOW TIME』が上演される（『SHOW TIME』には、さらに8人が出演）。この日、ゲネプロ後に最年長17歳の野田開仁ら19人と有野が会見に参加。平均約13歳のフレッシュメンバーは30日の千秋楽までの熱演を誓った。

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　司会から「今回の公演にあたり、関西ジュニアの先輩からメッセージやアドバイスなどがあれば」と質問された井上蒼生（あおい、14）が答えようとすると、先に有野が「僕は（Aぇ! groupの）正門（良規）君にいろいろ聞きました」と割り込み。笑いを誘うと、「違うか。井上君か」とパス。

　井上は「Aぇ! groupの小島健君が稽古場に来てくださって。小島君はお笑いが好きな方なので。お笑いのテンポ感とか“どうやったらもっと面白くなるか”みたいなことをアドバイスしてくださって」と告白すると、有野は「だからや！」と大声で反応。メンバーが驚く中、「“変なクセあるなあ”と思ったら」と指摘すると、井上は「違います。小島君のせいじゃないです」とあわてて否定。「勘違いです」と念押しすると、有野も「先輩にいろいろ習ったと」と引き下がった。

　井上が「ほかにも関西ジュニアの先輩方からパフォーマンスについてとか、アドバイスをいっぱいいただきました」と打ち明けた。有野が「（自身が手掛けた芝居ではなく）やっぱ『SHOW TIME』の方のやり方とか聞きたいよね」と口にすると笑いが起こった。