『R-1』友近が4年ぶり4回目、佐久間一行は初 審査員7人の顔ぶれが出そろう

史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2025』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)が、8日午後6時30分から生放送される。大会を目前に新たな審査員2人が発表された。

新たな審査員2人が発表された
新たな審査員2人が発表された

8日午後6時30分から生放送

 史上最大の“ピン芸日本一決定戦”『R-1グランプリ2025』(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)が、8日午後6時30分から生放送される。大会を目前に新たな審査員2人が発表された。

 過去最多5511人のエントリーの中から、決勝戦に進出した9人が23代目王者の座と優勝賞金500万円をかけて激突する。決勝に駒を進めたのは、ヒロ・オクムラ、チャンス大城、田津原理音、ハギノリザードマン、ルシファー吉岡、吉住、さや香 新山、友田オレ、マツモトクラブ(※決勝戦ネタ順)の9名。芸歴3年目の超新星・友田オレから、決勝戦7回目のベテラン・ルシファー吉岡、マツモトクラブまで、バラエティ豊かな顔ぶれがそろった。

 また、決勝戦の審査員に新たに加わる2人が、同日午後3時放送の特番『霜降り明星のR-1グランプリを100倍楽しく見るTV』(※一部地域を除く)内で発表された。

 1人目は、女性ピン芸人界のカリスマ・友近。『R-1』第1回大会(2002年)から6度の決勝進出を果たし、毎回新たなキャラクターを生み出してきた実力者だ。4年ぶり4回目となる審査員として、決勝の舞台に臨む。

 2人目は、『R-1ぐらんぷり2011』王者・佐久間一行。優勝から14年が経った今も劇場で活躍し、なんばグランド花月(大阪)などで単独ライブを開催するなど、現役のネタ職人として高い評価を受けている。今回、初めて決勝戦の審査員を務める。

 この発表を受け、決勝戦の審査員7人が確定。陣内智則、バカリズム、友近、小籔千豊、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、佐久間一行、ハリウッドザコシショウの7人が、ファイナリストたちの熱戦を見届ける。

 決勝戦のネタ尺は4分。9人が争うファーストステージは、審査員7人による700点満点(100点×7人)の得点審査が行われる。ここで上位3人に選ばれた芸人がファイナルステージに進出し、審査員7人による決選投票で優勝者が決定する。

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