元AKB48の込山榛香が8日、都内で行われた1st写真集『アリスじゃないなら』フォトセッション＆合同取材に出席した。

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　14歳からAKB48に加入してから12年。アイドルから1人の女性へと変貌を遂げたすべてが詰まっているという写真集『アリスじゃないなら』。込山自身が「男の子も女の子も楽しめる、かわいい・オシャレ・セクシー全部が詰まっているので絶対見て欲しい。最高写真集が完成しました」と自身のコメントを出していた。

　そんな写真集がいよいよ発売。込山は「写真集を出すのがデビューしてからの夢だったので、12年越しの、アイドル12年間の感謝を届けることができて幸せでした」と感無量な表情を浮かべ、「14歳からAKB48に入り、26歳で卒業。少女から大人になる成長過程を見ていただけたのかな」と自信をのぞかせた。

　見どころについて「大人になった体」と即答した込山。写真集ために増量したというと「私史上、一番体重を増やして臨みました。胸やお尻など女の子らしい丸みを帯びた体で撮りたかった。ジムにも通い、いろいろなフェチの方にも楽しんでいただけると思います」と笑顔を見せる。

　増量という部分では「3キロぐらい」と語ると「私は太りづらい体質で、14歳でAKB48に加入してから卒業までの12年間で3キロぐらいしか太らなかったのを、写真集のために1か月で3キロ増やしたのは、自分の中ではすごいこと」と語った。さらに、「かなり自分自身ノリノリで、すぐにすっぽんぽんになってしまうので、周りの人もびっくりしていたぐらい。ファンの方も『そんなに攻めているんだ』って思う写真集だと思います。メンバーたちも『これどういうこと？』とびっくりしました」と衝撃の作品になったことを明かしていた。