上田晋也、「ボキャブラ」芸人の携帯番号が売られた過去を回想 金額1位の実名暴露で衝撃
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が6日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時26分)に出演。「ボキャブラ」時代の芸人格差について語った。

1位はネプチューン・原田泰造の“1万5000円”
お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの上田晋也が6日、テレビ朝日系『上田ちゃんネル』(木曜深夜1時26分)に出演。「ボキャブラ」時代の芸人格差について語った。
この日は「ボキャブラ芸人集合!伝説の番組の裏側ぶっちゃけSP」として、上田のほか古坂大魔王、X-GUNの西尾季隆とさがね・まさひろ、元パイレーツの西本はるからが集結した。ボキャブラとは1992年から1999年まで断続的に放送されたフジテレビ系『ボキャブラ天国』シリーズのことで、当時、上田は海砂利水魚とのコンビ名で相方・有田哲平とともに出演していた。
同番組に抜擢された芸人は、一気に知名度がアップ。とりわけネプチューンや爆笑問題らは大人気で、バレンタインデーのチョコレートやファンレターの数で、如実に差が出たという。
この芸人格差を受け、上田は「とあるファンからファンレターがきた」と回想。当時、ボキャブラ芸人たちによる名古屋での営業が毎週末のようにあったそうだが、ファンレターには、その名古屋で「芸人の携帯番号を売ってお金にしている悪いファンがいるので、気をつけてください」と書かれていたという。
これに一同が「いたね」「あった、あった」などと懐かしむと、上田は「もう1枚、便せんがあった」と発言。それには芸人の名前と携帯番号の値段がランキング順に記されていたそうで、トップはネプチューン・原田泰造の“1万5000円”だったという。
2位は同じくネプチューン・堀内健の“1万2000円”で、3位はTake2・東貴博の“1万円”。上田は自分の名前が中々出てこないことで「俺のは書いてないんだな。気を遣って……」と考えたものの、そのまま下までたどったところ、「BOOMERの伊勢(浩二)さんと西尾と、あと俺、50円」だったと振り返った。
これに共演者たちが爆笑すると、上田は「俺、NTTで聞いてくれって思ったもんな」と憤慨。「薄利多売だな」などとツッコミが入る中、西尾が「違う子のリストなのかな。俺のは、泰造くんのを買ったら付いてくる」などと告白し、さらなる笑いを誘う一幕もあった。
