銀シャリ・鰻、960万かかる免許取得に挑戦中 ダウンタウン浜田に「お金を貸してもらいたい」
2016年の『M-1グランプリ』王者・銀シャリの鰻和弘、橋本直が6日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(木曜午後10時)に出演。番組内で鰻は、セスナ機の運転免許取得に960万円かかることを明かし、さらにセスナ機の購入を迷っていることを相談した。

支払いについては「ちょっとずつ払っています」
2016年の『M-1グランプリ』王者・銀シャリの鰻和弘、橋本直が6日放送の読売テレビ・日本テレビ系『ダウンタウンDX』(木曜午後10時)に出演。番組内で鰻は、セスナ機の運転免許取得に960万円かかることを明かし、さらにセスナ機の購入を迷っていることを相談した。
鰻は「ちょっと今、飛行機の免許を取りに行ってましてセスナなんですけど……」と話し始め、「現在、免許取得中でセスナ機を買うか悩む」と相談した。
現在、座学(航空工学、航空気象、空中航法、航空通信、航空法規)を終え、フライト40時間以上の訓練(教官と同乗飛行20時間以上、単独飛行10時間以上)を行っているという。鰻は「座学が終わって、実際訓練で飛んでいるんです。ここのスタジオの上空もこの間飛んできました」と語り、共演者を驚かせた。
免許取得には960万円が必要とのことで、支払いについては「ちょっとずつ払っています」と状況を説明。また、吉本の先輩である桂文珍もセスナのライセンスを取得し、セスナ機を所有しているため、「『せっかく取るからには(セスナを)買ったほうがいい』って言われる」と明かした。
セスナ機の価格については、レンタルの1フライトが約10万円、中古機は2000万~3000万円、新品は1億円以上、さらに維持費は年間100万円以上かかると紹介された。
相方の橋本は「一緒に乗るとかは本当に断っています。絶対に危ないから」と強く拒否。対して、鰻は「でも、すごい便利なんですよ。漫才の営業とかどこでも行ける」と利便性をアピールした。続けて、橋本は「でも、絶対離陸するとき“うなぎ登り”だって言われる」とジョークを飛ばした。
さらに、鰻は車の運転免許を持っておらず、原付免許のみ。そのため橋本は「原付きからセスナいった人は初だと思います」と驚きを隠せない様子だった。
最後に鰻は「ちょっとお金を貸してもらいたいです。浜田(雅功)さんお金ってなんぼくらい貸してもらえますか?」と、ダウンタウン浜田に冗談めかして問いかけ、スタジオの笑いを誘った。
