『ニノなのに』コンセプトは“ギャップ検証” 編成担当が明かした二宮和也からの「お褒めの言葉」

TBSは7日、同局で「4月期番組改編説明会」を開催した。TBSでは4月期から水曜午後9時に『ニノなのに』、金曜午後9時『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』を編成する。

二宮和也(2024年12月撮影)【写真:ENCOUNT編集部】
二宮和也(2024年12月撮影)【写真:ENCOUNT編集部】

二宮は「ちょっと奇妙な番組が始まったな」とコメントしているという

 TBSは7日、同局で「4月期番組改編説明会」を開催した。TBSでは4月期から水曜午後9時に『ニノなのに』、金曜午後9時『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』を編成する。

『ニノなのに』は嵐の二宮和也がMCを務める、“なのに”をコンセプトにしたギャップ検証バラエティー。過去何度かスペシャル番組で実績を残し、満を持してのレギュラー化となる。

『世界くらべてみたら』→『それって実際どうなの会』→『ニノなのに』→『水曜日のダウンタウン』と水曜日の流れを良くして常に1位を獲得できる水曜日を目指している。

『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』は、もしも…誰もが気になる場所の貴重な裏側を“特別に”のぞくことができたら? そんな知的好奇心を刺激し「気になる!」の向こう側を大調査していく好奇心探求バラエティー。過去のスペシャル番組で実績を残した特番がレギュラー化される。

『ニノなのに』『知識の扉よ開け!ドア×ドア クエスト』編成担当の野村和矢氏は、「この番組は“なのに”という言葉をキーワードにしたギャップ検証バラエティーになってます。世の中の様々な人や物事のイメージにはない、あえて逆の要素を掛け合わせてみたら一体どうなるんだろうという疑問をやってみる。例えば、メジャーリーガーなのにこんなことしてみたら。一流企業の社長なのにこんなことしてみたら。ドラマで撮影で忙しい合間なのにこんなことをお願いしてみたらどうなるんだろうと。そんな他の番組では決してできないギャップ検証をやってみることで、新たな発見、真実をお届けしようというコンセプトになってます」と説明した。

 3月12日には、レギュラー化に先駆けて特番の3回目を放送する。「この番組はMCが二宮さんなのに司会が別の人だったり、先日も収録の途中なのに生配信を始めてレギュラー告知をしたりと、ちょっといろいろなことを仕掛けさせていただいてます」とアピールした。

 そして、二宮も「ちょっと奇妙な番組が始まったな」とコメントしているようで、野村氏は「お褒めの言葉だと思っております」と話した。

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