宮世琉弥、お気に入りのシーンは「キス未遂」 トーク中にスベり冷や汗「やばいこの空気…」
俳優の宮世琉弥が7日、都内で行われた映画『顔だけじゃ好きになりません』(公開中、耶雲哉治監督)の初日舞台あいさつに出席。トーク中にスベり、焦る場面があった。

作中でおもしろいと感じたせりふは「沼やんけ」
俳優の宮世琉弥が7日、都内で行われた映画『顔だけじゃ好きになりません』(公開中、耶雲哉治監督)の初日舞台あいさつに出席。トーク中にスベり、焦る場面があった。
この日の舞台あいさつは、全国の映画館に向けた中継ありで実施。主演を務めた宮世は「きょうは初日を迎えることができてよかったと思いますし、最近雨が降っていたじゃないですか。きょうは晴れて、初日公開をいい天気で迎えられてうれしい気持ちです」と喜び、「中継で全国の方が見ているってことで、こんにちは~」とあいさつした。
お気に入りのシーンを聞かれると「キス未遂です」と答え、「最後までゴールインしない感じ。それがいいみたいな。するんじゃない、するんじゃないが連発されている映画なので。キス未遂を何個も取り入れる映画なんてほぼないじゃないですか」と続けた。
また、作中でおもしろいと感じたせりふについては「『沼やんけ』は、なんで急に関西弁って思いました。今の若い子たちは、東京出身だったとしても『なんでやねん!』って言う。そういう感覚があるのかなと思って、おもしろいなって」と話し、「沼やんけ!」と発言。静まり返った会場の空気に「あ、やばいこの空気。全国中継だ……!」と冷や汗を流していた。
舞台あいさつには、久間田林加、米倉れいあ、FANTASTICSの中島颯太、ILLIT(アイリット)のYUNAH(ユナ)、MINJU(ミンジュ)、MOKA(モカ)、WONHEE(ウォンヒ)、IROHA(イロハ)、耶雲監督も登壇した。
同作は、漫画家・安斎かりん氏の同名コミックを原作に実写映画化。整った顔を愛するオタク女子・知見才南(久間田)の推しは、学校1顔がいい青髪男子・宇郷奏人先輩(宮世)。校内で念願だった推しとの遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から、学校公式アカウントの運営を任される。アカウントのフォロワー10万人達成を条件に、退学が撤回されることを知った才南は、この極秘ミッションに挑んでいくが、先輩からはハグやキス未遂など予想外の行動が。さらには、クラスメイトの土井垣凌(中島)にこの関係が気づかれてしまい……。
