VTuberグループ・ホロライブで卒業ラッシュ “異例”声明に様々な声「信頼してる」「メンバー第一に考えて」
VTuberグループ・ホロライブ所属の紫咲シオンが6日、4月26日をもっての卒業を発表した。同グループでは所属タレントの卒業が相次いでおり、運営会社・カバーのCEO“YAGOO”こと谷郷元昭氏が同日にXでコメントした。

運営会社代表「改善に向けた取り組みを進めています」
VTuberグループ・ホロライブ所属の紫咲シオンが6日、4月26日をもっての卒業を発表した。同グループでは所属タレントの卒業が相次いでおり、運営会社・カバーのCEO“YAGOO”こと谷郷元昭氏が同日にXでコメントした。
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同グループでは2024年8月に湊あくあ、同年10月にワトソン・アメリア、25年1月4日にセレス・ファウナ、同26日に沙花叉クロヱが卒業。紫咲シオンを加え、約半年で5人が卒業することとなった。
これに谷郷氏は、「卒業に関するお知らせが続き、皆さまにご心配をおかけしていることを真摯に受け止めております。私たちもタレントの旅立ちを見送るたびに、皆さまと同じように寂しさを感じています」とコメント。そのうえで「私たちは、タレント一人ひとりが才能を最大限に発揮できるよう、hololive EXPOや3Dライブ、企業タイアップ、音楽制作のサポートなど、多方面からの支援でタレントが安心して活動に専念できる体制を整えています」と説明した。
続けて「しかしながら、まだまだ行き届いていない面もあり、私自身もタレントと直接対話する機会を設け、改善に向けた取り組みを進めています」と明かし、「これからもタレントとファンの皆さまが共に笑顔でいられるよう、全力を尽くしてまいります。引き続きの応援どうぞよろしくお願いいたします」と意気込みをつづっている。
大型VTuberグループ運営会社CEOによる“異例”の声明にSNSでは「会社が大きくなってきたからこういうことが起こるのは仕方ない」「信頼しています がんばってください」「タレントの意思を優先させるべきでは?」「メンバーの事は第一に考えてほしいです」といったさまざまな声が、国内だけでなく海外ファンからも多数あがっていた。
