日向坂46・4期生が舞台初挑戦 正源司陽子らが意気込み「全て、本番で出し切れるように」

日向坂46の4期生11名(小西夏菜実、竹内希来里、石塚瑶季、清水理央、宮地すみれ、渡辺莉奈、正源司陽子、平尾帆夏、藤嶌果歩、平岡海月、山下葉留花)が7日、都内で行われた舞台『五等分の花嫁』の初日会見に出席した。それぞれが舞台初挑戦の意気込みなどを語った。

舞台『五等分の花嫁』初日会見に出席した日向坂46・正源司陽子【写真:ENCOUNT編集部】
舞台『五等分の花嫁』初日会見に出席した日向坂46・正源司陽子【写真:ENCOUNT編集部】

舞台『五等分の花嫁』の初日会見に出席

 日向坂46の4期生11名(小西夏菜実、竹内希来里、石塚瑶季、清水理央、宮地すみれ、渡辺莉奈、正源司陽子、平尾帆夏、藤嶌果歩、平岡海月、山下葉留花)が7日、都内で行われた舞台『五等分の花嫁』の初日会見に出席した。それぞれが舞台初挑戦の意気込みなどを語った。

 同作は、春場ねぎ氏の同名漫画を原作とするラブコメディー。長女・中野一花を小西・竹内、次女・二乃を石塚・清水、三女・三玖を宮地・渡辺、四女・四葉を正源司・平尾・藤嶌、五女・五月を平岡・山下がそれぞれWキャスト・トリプルキャストで演じる。

 4期生が日向坂46として舞台作品に出演するのは初めて。石塚は「以前、日向坂46の先輩が出演されていた舞台を観た時から、私もいつか舞台に立ってみたいと思っていた。こんなにも素敵な作品で夢をかなえることができて、すごく幸せです」と胸中を明かした。

 清水も「私も小さい頃からミュージカルとか舞台とかに立つことが夢だった。大好きな『五等分の花嫁』という舞台に出演させていただけることが嬉しい。この舞台稽古期間で、毎日、毎日刺激をいただいて、成長できたなと感じている。それを本番で出せるように精一杯がんばりたい」と意気込んだ。

 平岡は「演技をさせていただくということで、台本を見て『こんな気持ちになったことないな』とか、そういうシーンもあった。なんとか自分の中で気持ちを起こしながら、お稽古をしている。お稽古の現場にいると、メンバーが見たことない表情を毎日している。次の稽古ではまた変わっている。そういう変化がたくさん見られたり、初めて見るメンバーの顔だったり、初めて気づく自分の『こんな気持ちを持ってたんだ』という、お芝居をすることへの新しい気持ち(が芽生えた)。他の人を見て、私の心を見て、すごく面白いなと思いました」と語った。

 正源司は「稽古が始まってから、あっという間に本番を迎えることになった。たくさんの方に、たくさんのことを教えていただいた。それを全て、本番で出し切れるように、精一杯全員でがんばっていきたい」とコメント。舞台の魅力について「以前、4期生では『ゼンブ・オブ・トーキョー』(2024年)という作品で一緒に演技に挑戦させていただいた。それとは『まったく違うな』と感じた。相手だったり、自分のささいな動き、目線の変化によって、こんなにも伝わる感情だったり、伝わる気持ちが変わっていくんだと、あらためて自分の中でもビックリしました」と語り、「本番では、自分が、その場で感じたことを伝えられるように、皆でがんばっていきたい」と真っすぐ前を見つめた。

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